私のおじさんが、姓名判断をしているので姓名について聞いたことがあります。

 

日本における貴種名族の4つ源氏・平氏・藤原氏・橘氏の氏族の中のいずれかに所属するらしいです。

四姓の中でも、1番古いのが藤原氏で、天智天皇を援けて蘇我入鹿を倒して大化の改新を実現した中臣鎌足から始まったと言われています。

 
私んちの系統は、父方も母方も嫁ぎ先も全て藤原の系統になります。
んーん、藤原爆笑いいのかー
姓名の由来というアプリで検索する分かります。
私の旧姓は、変わっているので叔父が、調べたそうです。
 
名字の始まりは、平安時代の後期で公家の名字は、家名や居住地が始まりとされています。
武家は、領地がはじまりです。
 
名前の成り立ちは
・一族を表わす「氏 うじ」
・身分や地位を表わす「姓 かばね」
・自分の家(直系血族の集団)を表わす「名字 みょうじ」
・個人の通称名を表わす「字 あざな」
・個人の本名を表わす「諱 いみな」
 
明治維新になって庶民のものになったそうです。
明治3年(1870年9月19日)平民苗字許可令。
因みにユダヤ暦で5630年Elulの月の23日です。
5の日になります。
庶民も自由に名字が、名乗れる日ですね。
 
 
あと、源平藤橘で気になったのが
源氏は、氏が付くのに平家は平氏と言わないこと
 
「氏」と「家」の違い
平というのは、日本において皇族が臣籍降下するときに、名乗る氏の1つだそうです。
「平氏」とは、その臣下に下った平姓のすべての一族を指す言い方です。
「平家」とは、多くの平氏の中の特定の一族だけを指す言い方です。
日本史上、「平家」とは平清盛の一族だけを指します。
 
これと同じことが、皇族が臣籍降下した源氏にも言えます。
「源氏」に対して「源家」は、聞いてことがないですね。
源氏は、中央政権の権力一族が一丸となれず「源家」にならなかったみたいです。
 
そして、余談になりますが、壇ノ浦の戦いで平家は滅びましたが平氏は、滅びませんでした。
その後も、平氏は全国で活躍したと言われています。
因みに、源氏は、平家に勝って源頼朝が武士のトップに立ちました。
頼朝の息子の源 実朝が2代目になりますが、公卿に暗殺され源氏は2代で終わります。
その後、源頼朝の妻の北条政子が政権を握り、北条氏は「平氏」の一族であるため平家は滅びましたが平氏は、栄えたと言われています。
 
本当だったら面白いですね乙女のトキメキ