韓国ソウルで出逢ってからずっとご縁を大事にしている、大好きなお友達のMさん。
彼女は実は聖職者
です。
です。だからか、聡明で純粋な彼女と逢ってお話しするだけですごく癒されるし、
いつも要所要所で助けてもらったし、
何よりもすごく努力家で勉強も欠かさないので、
ほんとにいつも頭がさがるくらい学ぶことが多い、わたしにはあまりにも大事な存在。
そんな彼女が、昨日のバレンタインデー
について、こんな由来を記していました◎
について、こんな由来を記していました◎とても興味深いので、皆さんにもシェア

バレンタインの由来は、幾つかの説があります。
3世紀頃のローマ。
兵役募集数の低迷に悩んでいた当時の皇帝が、
若い兵力を集めるために、兵士の結婚を禁止しました。
ですが、純粋な愛を語り合い、愛し合う若い人たちのために、
法令を犯して、こっそり教会で結婚式をあげてくれる司祭がいました。
でもその行為が発覚してしまい、殉教されたそうです。
その司祭のお名前が ヴァレンタイン で、
殉教された日が2月14日だったそうです。
それ以降、国法を犯しても
愛し合う自由と価値を貫いたヴァレンタインの殉教日を
St.Valentine's Dayと呼ぶようになったそうです。
あくまでも幾つかの仮説の一つらしいのですが、
わたしは単に某お菓子メーカーの営業戦略ぐらいにしか考えてなかった日なので(笑)、
こんな由来があるなんて全く知らず目からウロコのお話でした

この由来から、聖職者の方々は特別な愛の日をたたえ、
2月14日には聖歌を歌い牧師の説法を聞きキャンドルをたいて感謝の祈りを捧げながら、
他の日よりも特別真剣に愛について想う日なのだと記されていました◎
だからこそ、この大事な日には日頃の自らの愛について振り返って再確認し反省し、
本当に本当に愛する人だけに心を込めて贈り物を用意するのだと
まったくその通りだと、共感。。

彼女の説法(笑)にふれて、世間周囲の失われつつある愛の日の本質を見失ってはならないと、
深く考えさせられたのでした

個人的には、愛には色んな形があっていいと思うし、だけどどんな形であれ
相手のひとを想う気持ちに決して偽りがあってはならないと思うのです。
偽りがあれば、それはもう真実の愛ではなくなっているから。
誰もが、真実だけを欲し思い願うはずなのに、
そういう人に限って自らを偽って生きている人があまりにも多いように感じるのです。





