第12回東京フィルメックス/コンペティション部門より、
チョン・ドヨン&チョン・ジェヨン主演 【カウントダウン】を鑑賞してきました![]()
どっちも個人的に大好きな演技派俳優だし、韓国内でもこのキャスティングは話題になったそうな。
韓国映画界においても、最もキャスティングしたい俳優の上位に挙がるという2人です。
チョン・ドヨンは、カンヌ最優秀主演女優で演技力はお墨付き![]()
繊細ながらも貫禄さえ感じるような台詞回しと、惹きつけられてしまう演技が魅力的![]()
チョン・ジェヨンは、…面白い!!に、尽きる。
こういう俳優は、貴重です![]()
何がって、ただいるだけで、ただ立っているだけで、それだけで面白いし興味を惹くんです(笑)
ああ…一体何を考えているんだろう、何が飛び出すんだろう、色々想像させてくれる、
その想像だけでも楽しい、そんな玉手箱のような感性を秘めたキャラクター!
韓国の三谷幸喜と呼ばれて久しい(笑)、チャン・ジン監督もチョン・ジェヨンとはクサレ縁で、
「何を考えているのか想像がつかず、どうやって笑わせようかと常にたくらんだ顔をしている。」
ずいぶん昔の来日時の舞台で、そんな風に彼を評していました。
そんなキャラが持ち味の彼も、今作は取立て屋で過去にワケありの男の役。
チョン・ドヨンは詐欺師という、これもクセがありながらもワケありの女の役。
タイトルの『カウントダウン』からは、この物語の展開は読めません(笑)
全く想像と違う、ラストは涙・涙のストーリー![]()
いわば、家族の絆、親子の絆の物語。
かたや元取立て屋、かたや詐欺師、金に執着して生きてきた2人にとって、
何が大事なのか、何が必要なのか、
そんな答えにたどり着く結末… だったように感じました。
こういう 家族(親子)愛 について等々と語る作品つくらせたら、
韓国の右に出る国ってそうそうナイんじゃないかしら。。。(笑)
新人監督の第一作目ながらも、このフィルメックスやトロント映画祭にも招待されるという快挙。
実は、何か頭が疲れちゃって質問内容とかをよく覚えていないんですが![]()
「チョン・ジェヨン氏の撮影中のエピソードを教えてください」という質問に、
「とにかく酒を飲む。毎日毎日、酒をよく飲んでいた。」という回答が印象的でした(というかウケた)。
だって、今作では 肝臓ガン に侵される役だったのに(爆)
やっぱり面白い人だ~![]()


