日韓の深きを語る☆韓国映画【청연(青燕)】 | コリアna自遊空間

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久し振りにGyao! を観ていたら、ビックリ~!!

私がオススメしたい韓国映画の一つ、【청연(青燕)】無料鑑賞できるようになってましたひらめき電球


日韓併合時代(日帝時代)の日本が舞台の作品で、実在した朝鮮初の女性飛行士・

朴 敬元(パク・キョンウォン)氏の生涯を描いた、実話を基にしたフィクション作品です。


韓国側の制作であるにも関らず、大正・昭和時代の日本がよく再現され、
各飛行シーンも壮大な空を舞台に繰り広げるスリリングな迫力や美しい情景が素晴しく、

後半に進むにつれて展開される緊迫したドラマティックな内容は見応えがあります。

ただ、大スクリーンで観るのと、小さな画面で鑑賞するのでは、

特に飛行シーンの迫力がかなり半減してしまっていると、再度鑑賞してみて感じたので残念汗

鑑賞方法で感想が変わることはよくあることですが、この作品もまさにそう。


前半と後半で物語の雰囲気が二分しており、後半は非常に重いです。
併合時代の時代背景所以、観るに耐えない拷問シーンも、残酷な場面も出てきます。

でもこの作品は、反日要素も然りですが、主として反日を語りたい作品ではないと思います。


むしろその逆で、何故そう思えるかの真意は、作品をご覧になれば感じられるのではないかと思います。

本国では「売国奴」だと朴氏への批判が高まり、「親日作品」だと評価が下る一方で、

公開後は早々に打ち切られ、莫大な制作費を投じたにも関らず興行惨敗の結果となりました。

ある意味、ちょっと貴重な大作になれなかった幻の名作でもあるんですグッド!



劇中、キョンウォンのこんな台詞があります。



「空の上では、朝鮮(韓国)人、日本人、女ということを考えなくてもいい。」



国籍も性別も何も関係なく、ただ自由に空を飛ぶ夢を追いたいだけ。

朝鮮人差別と女性差別などの、何かと制限や偏見がつきまとっただろう時代背景にあっての言葉、

何だかとても深くて、今の時代を生きる私にとっても、とても心に響く台詞だな~と思いました。


監督は、ユン・ジョンチャン

主演は、昨年胃ガンで他界された、チャン・ジニョンブーケ1をはじめとし、

キム・ジュヒョク、ハン・ジミン、キム・テヒョン …など。

日本側からは、笛木優子(ユミン)、仲村トオル …など。


チャンジニョンをはじめとする韓国俳優勢は、日本語台詞がとても多いので、

かなりがんばっていますが、アクセントなどちょっと耳に障るかも汗

あと、仲村トオルがめちゃくちゃ格好いい役柄でホレボレします(笑)

この作中、ピカ一俳優であること間違いなしひらめき電球

対する笛木優子はもう少し演技がんばってほしかったかな~と。。。汗


完全ノンフィクション作品ではないので、全てが真実ではない旨は留意いただきつつ、

もしよろしければご覧になってみてくださいね~ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ


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