🐶 パテラと上手に付き合っていくという選択
「できれば手術はしたくないんです…」
今回ご相談くださったのは、パテラ(膝蓋骨脱臼)でお悩みの小型犬の飼い主さま。
とても元気で活発な子なので、
「安静にしてください」
「ジャンプはさせないようにしてください」
と言われても、現実的にはなかなか難しい・・・
遊びたい!
走りたい!
ジャンプしたい!
そんな気持ちを無理に我慢させ続けることは、わんちゃんにとっても、飼い主さまにとっても大きな負担になります。
さらに、この子は動物病院での診察がとても苦手でした。
飼い主さまは、「できることなら手術は避けたい」というお気持ちをお持ちでした。
そこで今回は、お家でできることを一つずつ取り入れていくことにしました😊
🏠 まずは生活環境を見直しました
膝への負担を少しでも減らせるように…
✅ ソファーなど飛び降りる場所にはスロープを設置
✅ 段差など危険な場所は、できる範囲で見直し
✅ 床には滑りにくいマットや敷物を敷く
「動かさない」のではなく、動いても負担が少なくなる環境づくりを意識していただきました。
🌿 毎日のケアもスタート
環境を整えることと並行して、まずはフレグランス「誘凪」を膝付近にこまめにスプレーしていただきました。
「誘凪」は、ゼロポイントアプローチという考え方から生まれたフレグランスです。
すると、少しずつ症状が落ち着き始め、以前よりも安定した状態で過ごせる日が増えてきました![]()
その後、さらに良い状態を維持するためにサプリメントも併用することに。
この子は錠剤を飲むことが苦手だったため、負担なく続けられる液体タイプのサプリメントを選びました。
毎日のケアを無理なく続けていただいた結果…
✨ 現在はフレグランス「誘凪」とサプリメントで、良い状態を維持できています。
もちろん元気いっぱいなので、走ったりジャンプをしてしまうこともあります🐾
それでも以前のような不安定さは少なくなり、日常生活の中で上手にコントロールできています😊
💛 パテラと付き合っていくという考え方
パテラだからといって、必ずしも「手術をする」か「何もしない」かの二択ではありません。
その子の性格や生活スタイル、そして飼い主さまのお気持ちに寄り添いながら、その子に合った方法を見つけていくことも大切です。
もちろん、すべての子が同じ経過をたどるわけではありません。
ですが、お家の環境を整え、毎日のケアを積み重ねることで、穏やかに過ごせる子もいます🍀
「パテラだから、もう手術しかないのかな…」
そんなふうに悩んでいる飼い主さまにとって、この症例が少しでも参考になり、「こんな選択肢もあるんだ」と感じていただけたら嬉しく思います。
飼い主さまのお気持ちも、わんちゃんの性格も、生活環境も、一人ひとり、一頭一頭それぞれ違います。
だからこそ、その子にとって何が一番幸せなのかを一緒に考えながら、その子らしい毎日を過ごせるお手伝いができればと思っています。
🐾 今日も大好きなご家族のそばで、安心して眠り、元気に歩き、嬉しそうに笑顔でいる
そんな何気ない毎日が、これからもずっと続いていきますように。
その小さな幸せを守るために、私も心を込めて寄り添っていきたいと思います🌿
犬猫自然療法動物病院
吉嶋
オンライン、往診
東洋医学・自然療法・ゼロポイントアプローチで
ペット診療をしています。
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