🌿長夏(梅雨)の養生 ~湿気に負けない体づくり~
暦の上で「長夏」と呼ばれるこの時期は、梅雨から夏にかけて湿気が多くなる季節☔
気温だけでなく湿度も高くなるため、体の中に余分な水分がたまりやすくなります。
人と同じように、わんちゃんや猫ちゃんも湿気の影響を受けることがあります🐶🐱
長夏の時期には、
🔹 めまいのようなふらつき
🔹 胃腸の不調
🔹 むくみ
🔹 食欲不振
🔹 倦怠感
🔹 頭が重そうな様子
などが見られることがあります。
特に胃腸は、東洋医学では湿気の影響を受けやすいと考えられています。
なんとなく元気がない、食欲が落ちている、お腹の調子が安定しない…。そんなサインが見られたら、体に余分な水分がたまっているのかもしれません。
🍽️ 長夏におすすめの薬膳食材
この季節は、胃腸をいたわりながら、余分な湿気や水分をため込まないことが大切です。
🌽 胃腸の働きをサポートする食材
・とうもろこし
・さつまいもなどの芋類
・にんじん
・しいたけ
胃腸を元気に保つことは、水分代謝を整える第一歩です✨
💧 余分な水分の排出をサポートする食材
・はと麦
・小豆
・とうもろこし
体にたまりやすい余分な水分の排出を助けてくれます。
🐟 氣巡りをサポートする食材
・鯖
・ぶり
・かじき
氣巡りを整えることは、血液循環やリンパの流れを整えること。
湿気による重だるさのサポートにつながります。
これらを日々の食事に無理なく取り入れることで、長夏を健やかに過ごす助けになります🌿
🍉はと麦は長夏によく使われる食材ですが、体質によっては冷えにつながることもあります。
わんちゃん、猫ちゃんの様子を見ながら、無理のない範囲で取り入れてあげましょう😊
🚶♀️ 生活の中でできる養生
食事だけでなく、日々の過ごし方も大切です。
☘️ 十分な休息をとる
☘️ 無理のない下半身運動で血流を促す
☘️ 冷房で体を冷やし過ぎない
下半身をしっかり動かすことで巡りが良くなり、余分な水分をため込みにくい体づくりにつながります。
また、巡りや血流を意識する際には「ピンク色」を取り入れるのもひとつの方法です🍑
ピンク色は、心身の緊張をゆるめ、リラックスを意識する際のサポートカラーとして活用されることがあります。
巡りを意識する長夏の養生のひとつとして、わんちゃん、猫ちゃんのベッドや敷物、お洋服などに取り入れてみるのもgoodです👍
さらに、巡りを意識したケアのひとつとして、ゼロポイントアプローチのフレグランス「誘凪」を活用する方法もあります。
前足や後ろ足の指の間に
やさしくなじませながら、日々のケアに取り入れることで、長夏の養生をサポートしてくれます🌸
☀️ 夏の養生とあわせて
長夏の養生は、夏を元気に乗り切るための土台づくりでもあります。
高温や湿気による負担は目に見えにくいものですが、日々の食事や生活習慣を少し意識するだけで、わんちゃん・猫ちゃんの体はぐっと楽になります🐾
湿度の高い季節だからこそ、
「余分な水分を出す」
「冷やし過ぎないこと」
の両方を大切にしながら、その子らしく心地よく過ごせる毎日をサポートしてあげましょう✨
夏の養生とあわせて取り入れながら、じめじめした季節も健やかに、そして穏やかに過ごせますように🌿🐶🐱💗
🌸 最後に
養生に「これが絶対に正解」というものはありません。
年齢や体質、暮らし方によって、その子に合う方法はそれぞれ違います。
当院では、飼い主さまのお話を伺いながら、その子にとってのベストな選択を一緒に考えていきたいと思っています🐾
「うちの子の場合はどうだろう?」
「この方法は本当に合っているかな?」
そんな時は、お気軽にご相談ください。
また、ご縁をいただいたコミュニティやグループでお話しさせていただくこともあります🌸
「こんな考え方もあるんだ」と視野を広げるきっかけや、わんちゃん、猫ちゃんとの暮らしを見つめ直すヒントになるようなお話を心がけています。
わんちゃん、猫ちゃんとの暮らしの中で、その子らしい健やかさを見つめる時間としてお役立ていただけたら嬉しく思います🍀
湿気の多い長夏は、体にも心にも知らず知らずのうちに負担がかかる季節です。
わんちゃん、猫ちゃんの様子に目を向け、「今日も気持ちよく過ごせているかな?」と寄り添う時間を大切にしてみてくださいね🐾
その積み重ねが、何よりの養生になるのかもしれません![]()
この長夏(梅雨の時期)が、わんちゃん、猫ちゃんと飼い主さまにとって、穏やかで心地よい毎日となりますように🌿💗
犬猫 自然療法動物病院
吉嶋