【復刻版】Dimashの中国スタイリストRitaさんインタビュー
〖追光吧〗ソロショーの衣装についてのインタビュー 2021.11.30
先日 Dimashnewsで ↓ の記事があったのと
Dimash 中国チーム のインタビュー記事 ↓ があったので
※ この ↑ Dimashnewsは 文章だから Google翻訳とか 所謂 自動翻訳様とかで ファンは見ているだろうから、ここには掲載していない…必要ある…かなぁ? ※
【復刻版】で中国のスタイリストのリタさんのインタビューを思い出そう。
Dimash Studio のWeiboより ↓
声:スタイリストのリタさんです。
リタ:ハロー!
声:こちらは(縫製の)陸(路:同じ発音なのでどっちか?)さんです。
今 アイロンをかけているんですね?
それはD先生(Dimash)の初ステージの衣装ね…
リタ:みなさんこんにちは!
今午前4時5分…6分になりました。
独特でステージ効果もあって、Dimashの声の特徴も出ている衣装がたった今完成したところです。
Dimashとはもう4年も仕事をしています。結構長いこと。
一緒にやってきて、彼の曲のスタイルやパフォーマンスのスタイル、方向性には彼自身の考えもあるのが分かっています。
今回2年振りに中国に帰って来て、この “Stranger” を歌うと言うことで、この曲の歌詞の意味とその精神を伝えようと思いました。
多くの人が言うように “新たな始まり” にはモノクロ…黒の “混沌” と白の “希望と純潔” が一番良い表現方法だと思いました。
最初に思い付いたのが、この2色でステージを視覚的に表現しようと言うことでした。
モノクロを選んだ時に、生地に関してどうしたら今までの感じから脱却できるか、今までと違った風にできるのかを考えました。
そしてベルベットがステージ上でも心地よく見えて、視覚的にも眩しすぎず、しっかりしていて、でも同時に光沢もある生地なのでこれを使用することにしました。
でも、この曲は内に秘めたストーリーと変化を歌ったものですよね。
ですから、この部分はとりあえず保留にしておいて、外側に何かをすることを含めて最後の “サプライズ” を入れた変化を表そうとしました。
そこでマントを一つの道具として使うことにしました。
でもマントを作る時に問題が生じました。
生地が重いし長さや大きさ、厚みはどれくらいにするかということも…。
縫製する時にもこの生地は重いので全体のシルエットを押さえつけて目立たなくしてしまうのです。
なので私達は出来るだけシルエットを保てるようにすると同時にその質感を出し、また裏地に色を使うことで彩を加えようと思いました。
赤はとてもエネルギーを感じる色だと思うのです。
どんな変化でも表面的には重いものがあると思うのですが、内側に秘めたエネルギーがこの変化と前向きに進んでいく最大のキーとなるのです。
そのエネルギーが露出する鍵は赤色、これがそれを動かすのだと思うのです。
それで白いスーツと黒いマントに赤い裏地を持ってきたのです。
モノクロの中に希望を生む赤い色のエネルギーを使うことで私達が望む “変化” をもたらしたかったのです。
それでこの3色にしたのです。
色が決まり、スタイルも決まりました。
あと何をもって新たな突破、更なる素晴らしさを表現するか…。
他にももっとやることが…
先ず、この歌が…
Dimash自体が元々妖艶な人ですから、ジュエリーの輝きが彼の気持ち、フィーリングを体現してくれると思ったのです。
私は、Dimashは王子様ぜんとした人だと思っています。
彼はこのジュエリーのもつ光に耐えられる、光に押し負けないはずです。
ですから光沢のあるジュエリーと彼の光が相乗すると面白いと思ったのです。
ただ、ジュエリーというのではちょっと単調かなと思ったので、襟の部分には葉っぱの形をしたものにしました。
新鮮な感じがすると同時にジュエリーの持つ光が内からの光を最高の形にするのです。
(完)
もう一人の中国チームとしてインタビュー記事にあった マネージャーの 庄妍は、↓ の《Dimash Show》2020.12.30版でもDimashのことを語っているので、
Dimashの公式YouTubeを貼っておく ↓ (日本語訳は付けてある…ね、Norikoさん)
庄妍のパートは5:14~(ビデオ下の解説から飛べる)