Dimash トルコのNTVのミニインタビュー 2024.05.01
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「先ず、“Stranger” ツアーについての話から始めましょう。
30歳の誕生日に イスタンブールでコンサートが開催されますが、どんなお気持ちでしょうか?
ツアーの準備などは如何ですか?
イスタンブールへは来たことがありますか?」
D:まず、世界中のファンのみなさんには、僕がどこでパフォーマンスをしても 数年間にわたり応援して下さっていることに 感謝したいと思います。
世界で最も有名なスタジアムで、僕の記念日(誕生日)を祝うことができます。
僕のコンサートで みなさんと心を一つにできることは 僕にとってはとても幸せなことです。
イスタンブールへは何度も訪れています。
大好きな街です。
トルコの人々の おもてなしと温かさには敬意を表します。
「トルコではサプライズゲストが出演するということですが、少しそのヒントを頂けますか?
どんなサプライズが待っているのでしょうか?」
D:このコンサートのゲストに関することは シークレットですから お答えしないことにします。
だってそれは “サプライズ” ですからね。
一つだけ言えることは、精一杯頑張ります ということですね。
それと…今までよりも良いパフォーマンスをしようと思っています。
というのも、今のDimashはみなさんが初めてご覧になった 中国の番組でのDimashとは一味違っているからです。
僕はその時よりも 成熟し 賢くもなり、経験も積みました。
僕自身の作曲による作品もたくさん披露します。
ですから、みなさんに楽しんでもらえれば嬉しいです。
「あなたは 歌手であり、作曲家、多楽器奏者ですね。
そしてその広い声域で知られています。
素晴らしく、独特な声をもっていらっしゃる。
あなたの経歴を見ると、あなたのお母様もソプラノ歌手であられる。
ですから、あなたが知られるようになるのは それ程難しいことではなかったのではないかと思うのですが、いつ頃から歌手になろうと思ったのでしょうか?
初ステージはいつだったのでしょうか?」
D:両親によると、僕の最初のステージは 僕が2歳の時だったような気がします。
僕はただステージに立って・・・(このDinglish ちょっとキビシイ)
始めてステージで歌ったのは、5歳の時でした。
A. ジュバノフ音楽学校で学んでいた時…子供の頃には大きな夢がありました。
それは、国際的なアーティストになることでした。
多くの人は、良い声があれば 歌手になれると思っていらっしゃいますが、これはちょっと誤解されていると思います。
僕は音楽を25年間学んできました。
ですから 歌うこと、楽器を演奏すること、そして作曲することは、サイエンスなんだ と言えるのです。
この機会に 僕の音楽をやりたい という気持ちを理解してくれて、僕を音楽学校に入れてくれた家族に 感謝したいと思います。
同時に、幸運にもご一緒できた 国内外にいらっしゃるボーカルコーチの方々にも感謝をしたいと思います。
ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、その内のお一人の先生の中には、僕の母にもボーカルレッスンを付けて下さった方もいらっしゃいます。
僕の母は その美しく 優しい温かい声で いつも僕にインスピレーションを与えてくれるのです。
今度のコンサートでは 母も何かサプライズをしてくれたらいいな と思っています。
「今 あなたには世界中に数百万のファンがいますね。
国際的なファンダムもありますが、どのようにしてカザフスタンの歌手が世界へ出て行ったのでしょうか?
世界で有名になった最初のきっかけになったのは何だったのでしょうか?」
D:祖国のカザフスタンで名前が知られるようになったのは、僕が17歳の時に出場した “Zhas Kanat(若い翼)” というコンテストでの優勝でした。
その前後に国際的なコンテストでも優勝しました。
そして2015年に “Slavic Bazaar(スラビアンスキバザール)” というコンペティションで優勝した後からは、国外のプロジェクトへの招待がいろいろとありました。
2017年に 中国の番組〖歌手2017(旧番組名I am a Singer)〗に出演してからは、世界中でも知られるようになりましたし、大規模なソロコンサートも開くことができるようになりました。
ですから、この番組と僕のチーム、そして愛する人たちに感謝しています。
この数年、世界中でも僕は プロデューサーも付けず、自分自身で やってきました。
中国では レーベル会社とはパートナーシップの関係にあり、僕の創りたい音楽を創っています。
「トルコにもたくさんのファンがいますし、あなたの名前を冠したファンページもあります。
(今回のコンサートでは)トルコ語の曲を歌いますよね?
このNTVの視聴者の為にトルコの歌をちょっとだけ 歌って頂けませんか?」
D:もちろんトルコの曲を 5月24日のイスタンブールでのソロコンサートで聴くことができますよ。
世界中のファンの皆さん全てにビッグ ハローを贈ります。
5月にお会いしましょう!
愛してるよ!