【復刻版】ライブストリーミング in アンタルヤ 2023.05.05
Part 1
呆迪到DaididauさんのWeiboより ↓
Rassul(カザフ語):では、始めましょう。
みなさんこんばんは。
聴視者のみなさんが集まったら、あと数分でライブストリーミングを開始します。
声を上げてくださいね。
もう5~6,000人が集まっているみたいですね。
5,000人…6,500人…7,000人
0:45(英語)
R:みなさんこんばんは。
たくさんのご要望にお応えして、インスタグラムでのライブを行うことにしました。
今は準備をしている最中です。
数分後に始めたいと思います。
ご質問があれば 準備しておいてくださいね。
(お茶を注ぐ音)
1:28(カザフ語)
R:みなさん こんばんは。
彼らと僕は今…
後ろの3人:ハロー!ハロー!こんばんは。
R(カザフ語):僕たちは今、トルコのアンタルヤに来ています。
あと2日でコンサートです。
神様のお陰様で 準備万端ですよ、全て上手く進んでいます…準備OKですよ。
2日後には皆さんとお会いできますね。
皆さんももうご存じと思いますが、コンサートの会場が変更になって、EXPO2016で僕たちのパフォーマンスを行うことになりました。
(後ろの声):天候不良の要因ですね。
R:そうです。
悪天候の影響で、そういう決定となりました。
2:25(英語)
R:皆さんの準備は如何ですか?
では、今から始めたいと思います。
みなさん こんばんは。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今 僕たちは、トルコのアンタルヤに来ていて、コンサートの準備をしています。
あと数秒で “彼” …Dimashが登場しますよ。
2:56(カメラをDimashに向ける)
(カザフ語)
D:みなさんこんばんは!
ようこそ(ライブストリーミングへ)!
さっきラスールが言っていた通り、僕たちは今トルコにいます。
2日後には僕の “Stranger” コンサートをここで開催します。
全て順調ですよ。
そこで、今日は みなさんにご挨拶しようと…お会いしようと思ったんですよ。
インターネットを通じてでも 僕たちをお知らせしたいと思いました。
みなさんとはお会いできていませんが、みなさんが心から(僕宛に)書いてくれているものは全部ずっと読んでいることを言っておきたくて…。
みなさんの安寧と繁栄をお祈りしています。
僕たちは今 友人達とここで雑談をしています。
3:59(カザフ語)
R:ありがとう。
今日のライブはものすごくたくさんのリクエストを受けて、やることにしましたよ。
Dimashや彼らに質問がある人は、尋ねてくださいね。
お答えする準備はできていますよ。
では、最初に、よくある質問に行きましょう。
「先日、アルメニアのエレバンでもコンサートがありましたが、どんな印象を受けましたか? コンサートはどうでしたか? エレバンでどんな歓待を受けたのでしょう?」
4:46
D:よかったですよ。すごく良かった。
みなさんもご覧になったように、アルメニアのみなさんのおもてなしは どの方々も素晴らしかったです。
アルメニアの方々のご注目とお心遣い、祝福に 感謝しています。
このようなおもてなしは、僕だけでなく、カザフの全国民にとっても非常に大切なことだと思っています。
5:17
D:僕たちは、とても気分よくパフォーマンスができて、すごく良い印象でしたね。
みなさんも楽しんで もらえたなら嬉しいです。
2日後にはトルコでのコンサートとなります。
その準備をみんなでしています。
すごく楽しみにしていますけど、みなさんも同じ気持ちですか?
R:そうだね、うん。
いつもそうだけど、みなさんの為以外にも、チーム全体としても 本当に楽しみだね
あ、言っておかないといけないんだけど…このライブを見ている人の8割は英語話者だから、今僕たちが何を話しているのか わからないんだよね。
ですから、最初に言っておきますが、たまに英語で(前言の)もう一回話すことになると思います。
D:OK、OK。
6:20(英語)
R:英語にしますと…
先ほど僕はDimashにアルメニアでのコンサートはどうだったかと聞きました。
人々や国、コンサートについてですね…
D:ブラザー、君は自分で通訳したらいいからね。
R:OK
(みんなで笑う)
6:46
D:アルメニアの人達の応援にはとても感謝しています。
もし、アルメニアの方達がカザフスタンにお越しになったら、僕たちも同じように歓待しますよ。
R:そうだね。
D:カザフスタンにもお越しくださいね。
歓迎しますよ。
僕のコンサートについて話しましょう。
ここトルコでも 明日 コンサートがありますので、コンサートでお会いしましょう👍
R:そうですね。
皆さんありがとうございます。
それと、ここにいる彼らにも質問があれば…
D:聞いてくださいね。
R:そうですよ。
彼らは見ての通り とても優秀で、良い人たちだから、なんでも聞いてくださいね。
オルジャスはちょっと真面目なんだけど…なんでかな?
7:55(カメラをDimashへ向ける)
D:それは…多分…彼、君と口をききたくないんじゃないかな…
R:口をききたくないのか…君(Dimash)と?
D:君(ラスール)とだよ。
R:君とじゃないの?
D:君とだよ…僕だって君とは話したくないって何度も言っているじゃん。
でも、今日はファンの皆さんとお話しをしたいからさ…。
友人1:もう少し大きな声で話して。
全然聞こえないよ。
D:あ~、ホント?
8:22(カザフ語)
(友人2):彼のスマホがそうなんだよ。僕のは大丈夫だよ。
(友人1):見ている人達が 音量を上げてくれって言っているんだよ。
8:28
R:声が聞こえないって…でもそれは彼らのスマホのせいなんじゃない?
・・・あ~…(みんな笑う)
みなさん、ご質問があれば、ここにはオルジャス、(ドンブラ奏者の)Temirlan、Yernatがいますからね。
3名様:こんばんは!
D(英語):彼らがみなさんの質問にお答えしますよ。
R:なんでもいいですよ。彼ら、準備OKですから。
じゃ、Temirlanからね。
8:54(カザフ語)
Temirlan:みなさんこんばんは。
僕の友人である Dimashのエレバンでのコンサートの仲間入りができて、すごく光栄です。
僕たちにとって、国外の 大きなスタジアムで僕らのドンブラを魅せることは、本当に嬉しいことなんですよ。
カザフスタンを魅せる、Dimashを魅せるということは、特別なものです。
こんな国際的なステージでパフォーマンスできるなんて、名誉なことです。
こんな高いレベルの場所で、僕たちを魅せられるなんて、本当に嬉しいです。
みなさんの応援、ありがとうございます。
そして、Dimashのファンの皆さんからのメッセージ、ありがとうございます。
今は 僕は友人達と一緒に楽しく リラックスしています。
2日後には、神様のご加護の下、このトルコのコンサートで みなさんとお会いできますね。
R:そうだね。もうすぐです!
9:48
D:忘れちゃう前にみなさんに言っておきたいことがありますよ。
6月18日に、明日譚のNomad City Hallで僕のブラザーのTemirlanとYernatの初めてのソロコンサートがあります。
ぜひお越しくださいね!
こんな(優秀な)奴らのコンサートを見逃してはいけないと思いますよ。
彼らは今現在、僕たちのこのドンブラの気高さというものを、世界中に魅せているんですからね。
僕もそのコンサートには是非とも行きたいと思っているんですけど、今の過密スケジュールでは ちょっと厳しいんですよ。
みなさんは、僕らのブラザー達を応援しに来てくれると信じていますよ。
T:ありがとう。
R:彼ら自身のコンサートでは…記憶が正しければ、Yernat&Temirlanの他にもたくさんのアーティストも来るはずですよ。
11:17
D:そうなんです。
大事なことを言っておかないと。
ヨーロッパで楽器演奏の大きなコンテストで、彼らはグランプリを受賞して、ドンブラの素晴らしさを見せつけてくれたんですよ。
コンテストの名前はなんだっけ?
T: “Open Italy” だよ。(今年4月25日)
D: “Open Italy” というコンテストで、彼らは僕たちにとって 偉業を成し遂げてくれたんです。
ですから、彼らのコンサートへ行って、応援しましょう!
君たち(T&Y)も何か言って。
R:そうだね。
このコンサートには、みなさん よくご存じの オルジャスも出演していますよ。
D:いやいやいや、彼は来てくれないよ。
(全員爆笑)
R:彼はそんなには登場しないです…1曲だけね…だから一応来るんだけど。
12:21
O:みなさんもご存じの通り、私とYarnatとTemirlanは、一緒に曲を創りました。
Y:作曲はオルジャスだよね。
T:オルジャスが作曲したんですよ。
O:神様のご加護の下、カザフスタンでプレミアをご披露します。
エレバンでのDimashのコンサートが、一足早いプレミアでしたけど。
あの時は 初めての大きなアリーナのステージでのパフォーマンスでしたので、かなり緊張しました。
とても大変でしたが、カザフのアートを精一杯お見せできたと思います。
ですから、6月18日 Nomad City Hallに応援に来て下さい。
神様のご加護の下にお越しくださり、カザフのアートを、私達のパフォーマーを 応援してください。
良いコンサートにしましょう。
R:ありがとう。
では次に、あそこに座っている もう一人のブラザー Yarnatに話してもらいましょう。
Y:もう少し近くに座ろうか。
R:最初の質問が来てる…
「お二人のデュオは いつ結成されてのですか?」
そのコンサートの準備について少し話してください。
13:57
Y:このデュオ結成のきっかけを作ってくれたのは、友人でもあり、アートの兄貴であるDimashなんです。
D:僕はほんのちょっとだけお兄さんなだけだよ…
Y:結成は2017年の(Dimashのコンサート)“Bastau” で、まず最初にTemirlanと一緒にポップミュージックという新しいスタイルの大きなステージに立たせたんですよ。
T:<歌手> という番組で(Dimashが)“Daididau” を歌った時に、初めて一緒にパフォーマンスに参加したんです。
Y:そうだったね。
T:実際は、2017年の、アスタナ アリーナ での、僕らの “Diko”(Dimashの近しい人たちが呼ぶ呼称)の大舞台から始まったんですよね。
あの時のコンサートで、僕らにとって一番重要なことは、みなさんにお会いして、僕らのクリエイティブなところをお見せすることでしたからね。
今回は僕らの初めてのソロコンサートなので、すごく楽しみにしています。
皆さんの応援をお待ちしていますので、是非来てくださいね。
全てが生演奏です。ご一緒にどうぞ。
ありがとうございます。
15:00
R(カザフ語):ありがとう。
(英語)みなさん ありがとうございます。
さっきは彼らの5月18日に アスタナで行われるコンサートについて尋ねたんですよ…
Y:6月ね
R:あ! 6月でした…6月18日です。
これは彼らにとって初めてのソロコンサートになります…オルジャスや、その他優秀なアーティストも出演しますので、みなさん来てくださいね。
それを今、話していたんです。
(力いっぱい拍手するD)
T(カザフ語):彼(Dimash)は大袈裟なんですよ(笑)
D:コンサートが上手くいくようにね。
15:59(英語)
R: Dimashのコンサートでも演奏しましたね。
もし 伝統音楽がお好きな方がいらっしゃれば、(彼らのコンサートに)是非 お越しくださいね。
6月18日…初めてのコンサートです。
16:19(英語)
R:では、みなさん Dimashへのご質問があれば 僕は皆さんの質問を読む準備はできていますよ。
もちろんDimashへの(質問)ですよ。
みなさん君(Dimash)に質問があるんだから。
(頷くD)
16:40
D:僕からは(コメントが)見えないから…見えないな。
R:うんうん…だから僕が君への質問を見ているんだよ。
ちょっと我慢してくださいね…後日YouTubeに全編翻訳も出ますから…。
(この質問は)よくわからないですけど、翻訳してみますね。
(カザフ語で質問)「みなさん立派です!素晴らしい!」
D:Paxmet!(ありがとう)
R(ロシア語):「大好き!」
(カザフ語):世界中から “ハロー” が届いているよ。
みんなが(コメントを)書いてくれるから 質問を読むのにおいつかないな。
17:24(英語)
R:世界中からメッセージが届いて流れが速いので、全部は読めないから、僕が読める範囲内で質問を見ていきたいと思います。
「ラスール、あなたの英語は素晴らしいよ」
ありがとうございます。
すごく嬉しいです…
D:ブラザー、彼らは からかっているだけだよ。冗談を言ってるだけだよ。
R:いやいや、彼らはどっちの英語が上手だかわかっているから。
D:みんなは僕の方が英語が上手いってわかってるからね。
R:OK、後でわかるからね。
17:47/18:34※
R:いつ 南米の方まで来てくれますか?
D:あ~・・・今はわからないですねぇ。
でも、計画はしています。
R:ありがとう。
チリからご挨拶…南米にも来てください。
D:ありがとうございます。
R:今回のコンサートで トルコ語の曲は歌いますか?
D:それは今は秘密です。
R:秘密なんだね。OK。
19:04
D:ちょっと言わせてくださいね。
R:もちろん。
D:ファンの皆さんに有難う と言わせてください。
もちろん、チリのファンにも、ですよ。
数日前インスタグラムで見たんですけど、マンスールのMVを応援してくれているビデオを見たんです。
(“Together”の)ビデオにいろいろな美しいシーンを入れてくれて、大変な作業だったと思います。
たくさん感謝したいと思います。
20:00
R:いろいろと面白い質問が来ていますよ。
「どの曲が一番歌いたい曲ですか?」「お気に入りの曲は?」
D:全部ですよ。全部。
R:もう少し…なんか一曲言って下さいよ。
D:全部っ!
R:OK。ありがとう。
「二人とも英語上手よ」
D:ありがとうございます。
20:41
D:僕の英語はあまり上手ではないですけれど、頑張ります。
ありがとうございます。
R:頑張って英語で話しますね。
R(カザフ語):キルギスタンからもコメントが来ているよ・
D:Paxmeeeet!(ありがとうっ!)
18:52(英語)
R:他の質問をお待ちしていますよ。
みなさんにも僕達にとっても、いいと思うアイデアがあります。
今後のコンサートの予定についての質問はなしにしましょう。
これについては 本当に何もわからないのでね。よろしいでしょうか?
ですから、他の質問ね…例えば 生活についてとか…音楽じゃないこととかですね。
(質問を読み上げる)
「マイケル・ジャクソンのファンですか?」
19:47
D:あのですね… “ファン” と言うのはちょっと違うものなんですよね。
パバロッティやセリーヌ・ディオンも好きですし、もちろんボッチェリもね。
ジャッキー・チェンとか…でも、誰かの “ファン” になったことはありませんね。
本当の “ファン” という意味ですよ。
20:28
R:うん。ありがとう。
他の質問だけど、「君はロックも好きですか?」
D:もちろんですよ。
僕はぜ~んぶのジャンルの音楽が好きです。
ロックとかR&Bとかラップとか、関係なくね。
クオリティが高ければ、僕は何でも聴きますよ。
R:じゃ、ロックもやるってこと?
D:ベストを尽くすよ。
R:じゃ、彼らにもロックが好きか、聞いてみたいんだけど。
(カザフ語)みんな、良い質問が来ているよ。
ロックのジャンルはどう思う?
ロックのスタイルでドンブラやコブスを使うっていうのはどうかな?
Y:そうですね。今の時代、それもいいと思いますよ。
僕たちの “Adai” とかそうじゃないかな。
T:いろいろ試してみるのは好きなんです。
隔たりはないと思いますよ。
でも、伝統音楽も保たないといけないですよね。
D:その通り。
T:僕たち手で、クラシック音楽のKurmangazyやDina Nurpeisovaの作品を変える権利はありませんからね。
ですから、僕たちの創作で、ロックに挑戦するべきだと思います。
何故に?
それは ドンブラを世界に紹介して、若い世代にこの楽器をもっと理解してもらう為です。
だから、ロックとか 他のジャンルに挑戦することには際限がないんです。
とにかくやってみること、サポートすること なんです。
22:19
D:というのも、今の時代の若者に カザフの伝統音楽を引き継いでいくというのは大変なことだ と君たち自身が分かっているからね。
今と言うのは全てが変化している…時代も嗜好も。
それでも 僕のブラザーのテミルラン、エルナットとオルジャスは、彼ら独自のスタイルも保ちつつ、その構成を何も変えずにリスナーの心を掴む手段を見つけたんです。
それに加えて、リスナーの興味も引くために、様々な現代的なジャンルの音楽にも取り組んでいるんです。
素晴らしいことだと思っていますよ。
これは、誰もができるということではないですよ。
僕のボーイズの幸運を祈ってるよ。
一緒に応援しましょう!
ラスール君、君の考えも言ってよ。
R:もちろん!僕は…
23:36
D:こんな時、君は自分を褒める癖があるんだよね。
(笑)
R:今はしないよ。
D:恥をかかないように、でしょ?
R:そうだよ。恥かかないようにさ。
僕は今 いい雰囲気の中で、(このライブの)司会として、君とこれを見ているファンの皆さんの間の つなぎ役をやっているんだから。
D:ラスール、君はよくやってるよ。
彼は国内外の大きなショーで主役をたくさんやっていて、カザフアートを世界に広めている人物の一人なんですよ。
そんなにたくさんの人には知られていないですけど、これについてはちゃんと語らないとね、誇りを持つべきことだから。
R:は~…ありがとう、ありがとうね。(ちょっと感動してる)
D:でも君はずっと君のままでいてくれてる。
R:努力するよ。約束できないけど…努力するよ。
(みんな笑う)
24:49
T:オルジャスがね…
D:オルジャスに関しては はっきりしているよね。
僕たちのコンサートのタイトルは、彼のパフォーマンス “Stranger” という曲から名付けているんだよね。
このタイトル曲のメインテーマのパフォーマーが “オルジャス” だし。
“Qairan Elim” と “Stranger” の演奏で、彼はリスナーの心を掴んだよね。
彼は、国際的な大きなステージとか 生放送で演奏もしてきた。
こういうことは全て、僕らのコブスを次のレベルまで引き上げることでもあるからね。
だから僕たちはオルジャスにすごく感謝しているんですよ。
彼は謙虚な人だから、自分のことは話したがらないんです。
失礼にならないようにと、僕たちは自分のことは褒めないようにしているんですけど、先に君たちが僕を褒めてくれたからさ、僕も君たちを褒めるんだよ…
(みんな笑う)冗談だけどね。
僕たちはオルジャスのことを誇りに思っているんです。
こんなふうに世界中にコブスのことを魅せて知らしめられたことは、今までにないから すごく嬉しいんですよ。
彼に感謝です。
彼の仕事に感謝しているんです。
26:11
R:ありがとう。
じゃ、オルジャス。
O:ありがとうございます。
え~…
R:コメントがきているよ。
T:コメントで「オルジャスの演奏を聴いて泣きました」ってあるよ。
O:それは ありがとうございます。
D:それって “ちゃんと弾けるようにしときなさいよ” っていうことだよ。
(みんな笑う)
26:39
O:私はしゃべるのは得意じゃないんです。
皆さんもご存じかと思いますが、インスタグラムとか ライブストリーミングは苦手なんです。
T:みんなそうだよ。
O:私達のブラザー Dimashには感謝しています。
彼自身も引き上げていますが、カザフアートである私達の楽器や、その環境をも整え 輝かせてくれました。
27:01
D:おいおいおい! もういいでしょ。
(みんな笑う)
この人に喋らせたら 褒めることしか言わないんだから。
O:なんでも話していいって みんな言ってるからね。
いいことを話すチャンスだからね。
27:03
O:明日のステージに立つことは、歴史的なことでもありますから。
D:これは僕達にとってもすごく素晴らしいことだと思っているからね。
O:でも実際そうなんですよね。
私達の楽器が新たなステージに突入してきたということですからね。
世界のステージに向かったということは、私達にとっても 新たなステップと言うことでもありますから。
そういう風になっていくと思います。
神様に感謝です。
Dimashのことを語り始めたら、朝まで話すことができますよ。
27:47
D:そうよ、だから 話しを始めないでよね。
このライブストリーミングの目的は、皆さんに会ってお話をする為なのに、僕達 お互いを称え合っているよね。
みなさん、気を悪くしないで下さいね。
僕はただ 僕の周りの友人や家族がすごく誇らしいだけなんで。
みんな僕の家族みたいなものだから、こういう公共の場で 自信を持って こんなに素晴らしい仲間が僕にはいるんだ ということを、感謝を込めて言いたいんですね。
もし僕が彼らを褒め過ぎだと思っても、大目に見てくださいね。
だって 彼らはそれにふさわしい人たちなんですから。
28:41
D:じゃ、ここからは英語でね。
R:うん。ではここからは英語で参りましょう!
(英語)頑張って、僕たちが今話していたことを英語にしますね。
実はですね、このライブの前に、オルジャスは(急にカザフ語)逃走を図ったんですよ。(全員爆笑)
みんなに「全て こんな感じだよ」とか言ってね。
このライブストリーミングの20分くらい前に彼は僕たちに「今から逃げるから。アソコに行かなきゃ…」「アレを取って来なきゃ」とか言って、Tシャツを取って来るからとかウソをついていたんだけど、僕たちは彼を逃がさなかったんですよ。
だから彼は今こうしてここにいるんです。
(オルジャスに)ありがとね。
29:24
D:本当はね、ラスールが一番頭がいいんですよ。
彼は評価されるべきだよね。
彼がいなかったら このライブは出来なかったんだからさ。
R:僕が言いたかったのは、ライブは5分から10分くらいで、“ハロー” って言えればいいかなとね。
今の時代、これって必須みたいなもんだから。
で、ご覧の通り、なんとかオルジャスにいてもらいました(笑)
D:そうだね。僕たちは(まだ若いのに)早々と年を取った人みたいに、ライブストリーミングのやり方が分からなくて(みんな笑う)に助けを求めたら、アプリをアップデートしないといけないことを見つけてくれたんだよね。
しばらく…一年くらいライブストリーミングをやっていなかったから、アップデートなんてしてなかったからね。
アプリを1年間アップデートしなかった人のことを何て言うのかな?
D:そういうことに割いている時間はないんだよね。
時間の無駄だよ。
そう思わない?
R:そうだね。勿論さ。
この前自分でライブストリーミングをした時、開始早々チャットでDimashに関するメッセージが殺到してしまったんで、今回 みんないるから やろうと思ったんですよね。
31:00(英語)
R:あの、みなさん、このライブの前に オルジャスは帰ろうとしていたんですよ。
D:彼は僕たちなんかを尊重していないからさ。
R:誰のことも尊重していないよね。
このライブが始まる20分前に彼は「みんな、…」
D:「僕にギャラを払ってくれなきゃ」って。
R:そうそう、それにこのライブストリーミングの為の衣装とかいろいろ要るってね。
D:嘘だからね。
R:だから僕たちは彼に「座ってるだけだよ、僕たちはみんな “彼” の為に一緒に(ライブを)やるんだから」って言ったんですよ。
みなさん、英語で話すのを忘れてカザフ語ばかりで話して、すみません。
英語でのご質問もお待ちしていますよ。
(コメントを読む)「私、あなたにギャラを支払わないといけませんかね?」
32:28(ロシア語)
R:「Dimashに任せてください。」
はいはい、わかりましたよ。
この進行役と主役を彼に譲りましょうね。
D:みなさん、ロシア語で少し話しましょうね。
(ロシア語話者の)みなさんにも ご挨拶と応援してくれている感謝を言いたいですから。
みなさんの応援には感謝し足りないくらいです。
さっきも言いましたけど、ファンの応援なしには アーティストは存在できませんから。
世界中でパフォーマンスができることを光栄なことだと思っています。
これは一重に皆さんの応援と祝福のお陰だということを、声を大にして申し上げたい。
皆様の幸福とご長寿をお祈りしています。
33:44(ロシア語)
R:ありがとうございました。
みなさん、今日はみなさんの数多くのリクエストで、ライブを行うことにしました。
D:なにテキトーなこと言ってんの?
誰もそんなリクエストなんかしていないよ。
(全員爆笑)
R:それについての僕宛に来たメッセージを見せてもいいよ。
D:誰も言ってないよ。君が作り上げたんでしょ?
自分でそれを信じたいだけなんじゃん。
R:わかりました?
D:ラスールは、外にいる人達(ラスールのインスタライブの視聴者)が 他にすることがなくて、 “僕がライブストリーミングをするように説得してくれ” って頼まれてるって信じたいだけなんですよ。
そういうことでしょ?
R:はいはいはい。
みなさん、(ライブのリクエストのことを)彼は信じていませんよ。
みなさん、証明してください!
今からこのコメント欄か、私信でメッセージを書いてください!
D:今 みんなを混乱させてるって分かってる?
分かっているんですかっ?
R:いいや。
言いたいのはね、ちょうど1年前にライブストリーミングをして、それが大体 ツアー中に数時間とか ちょっと時間ができてやっているってことを皆さんご存じってことなのよ。
D:というのも、ツアー中は コンサート前から終わるまで、僕が外に出られないのを、僕の仲間が知っているからでさ。
多分僕自身、何事にも責任感が強すぎるのかもしれないけど。
そういうことなんじゃない?
だから、僕達 いっぱいフリーな時間が持てて、僕は一日中でも詩を読んだり、みんなと話をしたりすることができるんだよね。
そういう時に、ラスールが、ライブストリーミングをしたらいいんじゃないかって言い始めたんですよ。
そういうことです。
いけ好かないやつですよ、ホントに。
(全員笑う)
36:04
R:なんでもいいよ。
誰も傷つかないし。
僕達 ビーチを歩いたよね?
D:うん。
R:あれは僕が言い出したんだよね。
みなさん、参加してくれてありがとうございます。
今僕たちはアンタルヤにいます。
あと2日で…
D:外に出ない?
R:そうしようか。
新鮮な空気を吸いに行こう。
(場所をベランダに移動)
D:僕達今 バルコニーにきましたよ。
R:小さなところね。