Dimash、セルビアの "Karić brothers award" で受賞 2023.12.3

 

Dimash Instagram 2023.12.04 ↓

 

 

セルビアの放送局 RTS によるインタビュー 2023.12.06

RTS 公式YouTube ↓

公式なのに ↑ 削除されたので 仕方ない ↓ ファンのWeibo版

 

 

 

52:22

"Karić brothers award" での <Mademoiselle Hyde> を歌うDのビデオ

 

(歌後) 

 

👩:この日曜日に カザフスタンのミュージシャンが “Architect of Musical Bridges Award(音楽の架け橋となる人物に与えられる賞)” を、国家劇場で受賞されました。

セルビアを離れる前に、Dimash Qudaibergen さんが このスタジオに来て下さいました。

 

54:11(Dimash 登場)

D&👩:こんにちは!

 

👩:ようこそ!

ご帰国前に このスタジオにお寄りいただき、ありがとうございます。

今回受賞された “Architect of Musical Bridges” の受賞は、ご本人にとって、どのようなものでしたか?

 

54:48

Dとても責任あるものだと思います。

まず、セルビアの方々と 僕を愛して応援してくれているファンにとても感謝していることを お伝えしたいです。

それと 勿論 “Karic Brothers Foundation” の団体にも感謝しています。

非常に嬉しい、名誉なことで ここにお呼び頂き ありがとうございます。

(司会の女性に)招待いただき 有難うございます。

 

👩:お越しいただいて 本当に嬉しいです。

Dimashさんが創っていらっしゃる音楽は、また別の文化をもたらしているということでも知られていますよね。

どうして そのような音楽を創作しようと思われたのですか?

 

55:32

Dあ~…(ブルートゥースの通訳の方に)良く聞こえなかったので、もう一度お願いします。

僕は全ての国や人々が大好きなので、(コンサートを開催する)国への敬意と愛を示すには、それぞれの言語に挑戦するべきだと思っているからです。

次回セルビアに来る時には セルビア語の伝統的な美しい曲を練習して みなさんとシェアしたいと思っています。

そして、セルビアのリスナーのみなさんと その曲を楽しみたいと思っています。

 

56:18

👩:それは楽しみです。

Dimashさんは15か国語でお歌いになるとは聞いていますが、更に8オクターブも出せるというのは本当なのでしょうか?

 

Dよくわかりません。

声域に関しては あまりお話ししたくはないのですが、歌っている時は、僕の(その歌に関する)感情を込めて歌い、リスナーの皆さんとそれを分かち合いたいと思っているだけなのです。

リスナーのみなさんが 僕の声域やテクニックにばかり注目されると、ちょっと怖いですね(フフッ)

 

57:08

👩:Dimashさんは コンペティションで たくさんの賞を受賞されていますが、特別に思い出のあるコンペティションはありますか?

 

Dう~ん…いろいろなコンペティションで受賞してきましたが、中でも有名なのは、中国の人気番組の “歌手” に2017年に22歳で出場したことです…若かったですね。

僕はもう29歳になっています。

その間には 更に鍛錬して、経験も積んできました。

プロとして成長しようとする歌手はみんな、なんらかのコンペティションに出場して経験を積むべきだと思います。

 

58:18

👩:音楽一家にお生まれになって、一番大事なものを学んだ と思うことは何でしょうか?

 

Dう~ん…恐らく 音楽だけでなく、家族からは 全ての国を愛するべきだ と教えられてきました。

正にその通りだと思います。

僕たちは “普通の人間” なのですから。

全ての国に敬意を払うべきなのです。

どんな宗教も、国も尊敬することです。

そうすることでのみ 僕たちは末永く もっと幸せになれると思います。

 

59:10

👩:ご家族は Dimashさんが文化大使、平和の大使となることをお教えになったようですね。

これに関しては どういう責任を感じていらっしゃいますか?

 

D:(通訳さんに)もう一度お願いします。

お答えするのが難しい質問ですね。

お互いを愛するべきだと思います。

大人は時々、自分たちが子供よりも賢いと思っていますが、子供達は殺し合ったりはしませんよね。

一番大事なことは、人生は短いものですから本当の愛、本当の敬意というものを示すべきだと思うのです。

戦争のない世界を望んでいます。

このような日が来ることを 心から願っています。

 

👩:私もそう思います。

 

1:00:21

👩:(2021年に行なった)“デジタルショー” は、Dimashさんにとって、どのような意義があったのでしょうか?

バーチャルコンサートはどういったものでしたか?

いかがでしたでしょう?

 

Dオーマイガー!、あれは本当に大変な時期でしたね。

みなさんも覚えていらっしゃると思いますが、あれは3年前ですね。

本当に大変な時で、至る所がコロナで検疫となって、でも みなさんに会いたかったんです。

そういう事があったので、デジタルコンサートを企画しました。

そうでもしなければ ファンのみなさんとお会いするチャンスがなかったのです。

でも、みなさんにも このデジタルコンサートは楽しんでいただけたと思っています。

 

1:01:13

👩:Dimashさんの曲の中でも “Fly Away” がビルボードのヒットチャートに入りましたが、いかがでしたでしょう?

 

Dもちろん 嬉しいですよ。

この機会をお借りして、全てのリスナーのみなさん、僕を愛して応援してくれているファンのみなさんに感謝をしたいです。

リスナーやファンの皆さんがいて下さらなければ、僕は何も成し得ません。

そうなんですよ。

それと、僕のミュージシャンたち、Edilzhan Gabbasov…僕の友人であり この曲(“Fly Away”)の作曲者に感謝しています。

彼は 僕の国では非常に有名な作曲家です。

将来的にもまた仕事をしたいと思っています。

 

1:02:18

👩:カザフスタンのフィギュアスケート選手が Dimashさんの曲で試合に出場されたというのは本当ですか?

D:(通訳さんに)もう一度お願いします。

(カザフスタンのフィギュアスケート選手の)デニス・テンさんのことを話していらっしゃるのですか?

でしたら そうです。

 

👩:他の人が自分の曲で試合に出るというのは、どういう感じなのでしょうか?

 

D僕はとても嬉しいですよ。

デニスのお陰で 世界中で 僕の歌を聴き始めてくれた方もいらっしゃいますから。

デニスの人生は短いものでしたが、彼には本当に感謝しています。

天国にいる彼にもこの声が届くことを願っています。

彼は本当に素晴らしスポーツマンでした。

デニスのお陰で カザフスタンのフィギュアスケートが更に向上しました。

また、彼を見た人たちが 僕たちの国 カザフスタンに興味を持ってくれました。

彼は本当に努力家でした。

 

1:03:55

👩:Dimashさんはまだお若くて成功されましたね。

セルビアのフルーラはご存じですか?

※フルーラは フルートのようなセルビアの民族楽器 ※

 

Dフローラ…はい、フローラですね。

👩:フルーラが何かわかりますか?

Dフルーラですか?

ええ、わかりますよ。

ありがとうございました。

 

👩:Dimashさん、今日はゲストで来ていただき ありがとうございました。

更なるご成功を願っています。

世界の文化大使、平和大使となって頂き、ありがとうございます。

またこのスタジオにお越し頂けると嬉しいです。

素敵なフライトを!

そして またお越しください。

 

Dありがとうございました。

 

1:03:01 ここまで