KANGEKI nikki
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芝翫さん


10月10日、中村芝翫さんが亡くなった。83歳。


9月秀山祭を休まれたので、
芝翫さんの舞台を見られたのは
3月の「伽羅先代萩」の栄御前が最後だった。




その前が1年前の11月顔見世「梅の栄」

種太郎(現歌昇)や孫の宜生ら若い人たちと
楽しそうに踊っておられた。
宜生の一人踊りを満面の笑みで見守るお祖父ちゃんの姿が忘れられない。




芝翫さんといって思い出すのは
歌舞伎座さよなら公演の2009年12月「雪傾城」

孫6人を引き連れての踊りは、まさにホノボノ。
劇場中が幸せにつつまれていましたね。




思えばここ何年かで見た芝翫さんは、踊りばかりだった。
最高の踊り手だから当り前か。
「お祭り」「藤娘」も軽やかで華やか、素晴らしかった。

ご冥福お祈りいたします。



KANGEKI nikki





とりあえず。


Dear mr. S.J



スティーブ・ジョブズが亡くなった。
2011年10月5日。
56歳。
永遠なれ。





15年ほど前、彼のことを4コマ漫画にしてネットで連載した。
MAC好きな人にはウケて、ちょっと話題になったりもした。
雑誌にも何誌か紹介された。(ちょっと自慢してみました)



題して「げいつ博士とじょぶず氏」




彼のことが大好きだった。

iPodでもなく
iPhoneでもなく
ましてやiPadでもなく…
68系のMachintoshが大好きだった(笑)。




スティーブ、ありがとね。



Thank you Mr.Steve Jobs

Love





KANGEKI nikki













2月文楽 ・葛の葉 ・嫗山姥

国立劇場で
2月文楽公演
第一部
・芦屋道満大内鑑・葛の葉
・嫗山姥
観てきました。





芦屋道満大内鑑
あしやどうまんおおうちかがみ


葛の葉子別れの段

葛の葉は歌舞伎で2度観ましたが
文楽は初めてです。


信太の森で安倍保名に命を助けられた白狐。
保名の恋人葛の葉姫に化身して
保名と夫婦になり子を設けます
(この安部童子がのちの陰陽師・安倍晴明)
5年後、本物の葛の葉姫が尋ねてきたため
葛の葉狐は泣く泣く夫・子供と別れて
信太の森に帰ってゆく。
障子に
 恋しくば 訪ね来てみよ 和泉なる
 信太の森の うらみ葛の葉
の歌を書き残して…




子別れの段は
歌舞伎では
子を抱いた葛の葉が右手左手、口に咥えた筆で
「恋しくば~」の歌を障子に書いてゆきます。
でも文楽ではその演出がなくて、ちょっとびっくり。
葛の葉子別れと言えば、ここが見所。
歌舞伎では女形の見せ場です。
文楽では
狐の本性を露わした葛の葉が
別れの辛さに身悶えるように踊り狂いながら去ってゆく。
残された保名がふすまを開けると、
奥の障子に歌が書き残されている、というもの。
おもしろい、という点では歌舞伎かも。
だけど別れを思い舞い狂う葛の葉狐の姿は激しく、
狐らしく体を丸めて飛び跳ね回ったり、
床に大の字になって手足をバタつかせたり…
切なく悲しく胸を打たれました。



KANGEKI nikki







蘭菊の乱れ

夫子供と別れ一人信太の森へ帰ってゆく葛の葉狐。
狩人や猟犬に怯えながら野をゆく様を描きます。
心細さと寂しさが募ります。
笠の下の顏は狐で、振り返ると人の顏に早代わりするのが見所。
笠がブーメランみたいに飛び回ったり。






嫗山姥
こもちやまんば

廓噺の段

金太郎さん(坂田金時)の出生にまつわる物語。
主人公は金太郎のパパとママ。
痴話げんかなどホームドラマ的展開から
一気にパパの切腹、ママの山姥化へと急展開。
美人ママ、パカパカ鬼の顏になって
討手をバンバン投げ散らかします。






とりあえず。




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