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異常気象の今日この頃
一瞬の空の表情に
ドキッとする事が ある
それは
ほんの一秒の軌跡に
体のどこかが
反応するようでも
突発的な化学反応のようでも
ある
日本の
電線がどうしても
視界に入りこんでくる
そんな空間でも
空はどこまでも
雄大で雄弁だった
茜色に輝く空は
どこまでも
感性に訴えかけてくるようだ
なぜ
ただのH2Oの塊でしかないハズの
「彼女」たちに
そこまで惹かれるのだろうか
色が鮮やかな時だけでなく
まるで
切り取られて描かれた
ルーベンスやドラクロアたちの絵画の
生き生きと動く空のよう
ただ、
こんな力強い空を
みていると
どこまでも地球の言い知れない
推し量れない時間の長さと
奥深さを
感じずにはいられない


