昨年の暮れに参加した、発達障害についての講演会がよかったので、
それ以来、地域で開催される講演会情報を集めていました。

先日、隣駅で都合よく参加できそうな講演会があり、行ってきました。
子育てには共感する心が大切だ、というパンフレットの触れ込みで参加を決め、特に発達障害の子を持つ親向けというわけではありませんでした。
定員50名となっていましたが、会場には20名程が集まっていました。
講演時間は1時間半で、参加費300円。

そして、講演の内容。
限りなく、定型の子に限った子育て論・・

発達障害育児の話に耳が慣れてしまっているためなのか、いまいちパンチの足りない講演内容に感じました。
もちろん、講師の方の話をうなずきながら聞く参加者もいました。
一口に子育てと言っても立場はそれぞれで、響く言葉も違います。

発達障害の子へのアプローチは、定型の子にも有効とはよく言いますが、その逆はなかなか当てはまりません。
講演会選び、失敗したなぁと感じました。

今回、このように感じたことで、やはり私は発達障害の子を相手に子育てをしているのだと改めて認識しました。
そして、その子育てを支援してくれる療育センターという存在をとても有難く感じました。

これが、hayの障害が診断されぬまま、療育センターにお世話になることもなく暮らしていたら、私はきっと子育てのヒントを求めてこのような講演会を駆けずり回り、救われることなくもやもやしていたと思います。
そういう人も、実際にいるのではと思います。

共感してもらえる存在が必要なのは、子供だけでなく親も、です。