日本維新の会が悲願の副首都構想のためにその他の要求を犠牲にしてようやく国会が正常化しようとしている。
個人的には副首都より遷都の方がはるかに効果絶大だと思うが、既に首都に既得権益を持っている政治家はそんなことは考えもできないのだろう。
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実は東京一極集中が異常だと、国土交通省が公表している。
先進国の中では韓国のソウルに次いで、東京首都圏は2位。人口一億を超える国ではトップということである。実は人口1億を超える国で人口が首都に集中している国はそんなに多くない。中国は首都北京より上海の方が多い。アメリカも勿論首都ワシントンは人口トップではない。インドも首都デリーよりムンバイのほうが多い。パキスタンは首都イスラマバードよりカラチの方が多い。そして首都が人口トップのインドネシアはジャカルタからの遷都を実行中。ブラジルは遷都を済ませている。
先進国として日本の首都計画は無策だったと言っても過言ではない。
降ってわいたように思える副首都構想は大阪の政治家の苦肉の策のようにも思えるし、各地の主要都市の各地での一極集中を招くようにしか思えない。
本当に地方創生を考えるなら、何もないところに遷都させるのが、一番の大転換。
上記国土交通省の資料には一極集中の問題点も指摘されている。
東京都はこれに反論もしていて、豊富な財力で反論のための政策も次々と打ち出しているが、これも個人的にはなるのだが、ここまで一極集中している首都を地方自治法に収めておくのは国として無理があり、東京都の政策には弊害も反感もある。
副首都構想を唱えるなら、一極集中している首都に対しての地方自治法の改正もまた必要なのではないかと考える。
