しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近年、披露宴会場で見かけるようになった、エスコートカード。
席次表の代わりとなるもので、ゲストそれぞれの名前と、そのゲストが座る席の番号が書いてあります。
席札と似ていますが、席札はテーブルに置かれているもので、席の目印となるもの。
エスコートカードは、それとは違い、大抵、受付近くのウェルカムスペースに並べられています。

ゲストは自分の名前の書いてあるカードを探します。
そしてそれを見て、自分の席にすぐにたどり着けるようになっています。
エスコートカードの形式に決まりはありません。
デザインも席次表より自由に決められますので、会場の雰囲気に合わせて、こだわりのデザインにするのもオススメです。
エスコードカードの置き方も自由で、ガーランドのように吊るしたものを、ゲストに持っていってもらったり、コルクボードに並べて貼っても素敵です。

ペーパーアイテムをDIYする方も多いですが、エスコートカードについてもテンプレートがweb上で手に入りますので、コストダウンのために手作りするのも良いでしょう。
席次表があれば、エスコートカードは必ずしも必要ではありませんが、席次表に加えて、エスコートカードもあると、ゲストにとっては非常に親切です。

 

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舘 智彦