しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
時代が大らかさを呼び寄せたとも言えますが、それでもバツイチの人が再婚を目指すのにはかなりの勇気が必要です。
また失敗したらどうしよう、という自分視点の不安から拒絶されたらどうしよう、という相手視点の不安までさまざまあります。
その気になれば隠したまま結婚に持っていくことも不可能ではありませんが、バレたときが怖いですね。
となれば打ち明けるしかないわけで、肝心なのはいつどのタイミングでかという話です。

一番ダメージが少ないのは出会った最初のタイミングで間違いありませんが、同時に玉砕する可能性も無視できません。
昔より受け入れられやすいとは言え、前時代的な先入観はどこにでもあるものです。
とは言え、ある程度親密になってから打ち明けるというのも、何だか騙し討ちのような感じがします。
それなら、思い切って最初に言ってしまった方が楽かもしれませんね。

最初に打ち明けてダメなら、その後どれだけ引っ張っても可能性が上がるとは考えにくいです。
単純にこれが正解と言うのは難しく、ケースによって最適なタイミングは違ってくるでしょう。
タイミングにばかり気を取られてもダメで、伝え方も重要になってきます。
自分に過失があった場合はともかく、相手に責任を求められる場合でも相手の悪口をグチグチ言うような方法はお勧めできません。
必要以上に詳細を語る必要はなく、まずはバツイチの事実だけを伝えましょう。

 

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舘 智彦