仲人Nの人生相談!「ワーママの悩み。退職すべきかどうか」 | 仲人Nの逆襲。

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表ブログでは書けないことを好きに書いています。

N先生

はじめまして。
婚活時代からブログを拝読しており、既婚、子持ちになった今も更新を心待ちにしております。

既婚ならではの人生相談も募集、という一文を見て、意を決してメッセージを作成しております。

ご相談したいことは、現在の職場を辞めるべきか続けるべきか、ということです。

私は昨年初頭に出産し、産育休を経て、昨年夏より結婚前から勤めている職場で正社員・時短勤務(6時間)で働いています。
子は正期産だったのにも関わらず低出生体重児、おまけに出産時のトラブルでNICUに1ヶ月入院していました。そのためか現在も風邪をこじらせやすく、復職から8ヶ月の間に5回入院しています。
乳幼児の入院は24時間交代で付添が必要となるため、夫と協力し平日は交代で仕事を休み対応しているのですが、どうしても私の方に負担が寄りがちです。
と、言うのも、私の職場の理解がありすぎて、誰一人嫌な顔をせず
「今は家庭を優先しこちらは気にせず、無理して仕事しにこなくていいよ」「今後長年働いて、その中で他の人をサポートしてもらえればそれでいい」
等言ってくださるため、甘えさせていただいています。

しかし、欠勤すれば収入は少なくなるし、気にするなと言われても私の分のしわ寄せが誰かに行っているのも事実だし…
病院に詰める時間が長くなればなるほど、悶々としてきてしまいます。

子にとっても入院や入院に至るまでの過程は辛いものでしょう。
どうしたら入院回避できるんだろう…と考えると、退職に行き着いてしまいます。職場への通勤に1.5時間かかるため、時短勤務の今でも保育園には10時間預かってもらっていて、これが子の体力をかなり消費させているように見えるからです。(中略)

将来お金を理由に子に迷惑をかけたくないから働いているのに、それが現時点の子にとって負担になっていたら本末転倒だな。と思うのです。
また、今後フルタイムに戻ったら保育園の預かり時間ギリギリとなるため残業は一切出来ません。
保育園を卒園しても、最寄りの学童も預かり時間が変わらないため状況は変わりません。
私の職場近くへの転居は夫が難色を示しています。
となると、今の職場でまともに正社員らしく働けるのは早くても12年後…

妊娠判明直後から復職に向けて保育園をリサーチしたりシミュレーションしたりし、目論見通り第1希望の園に入園することが出来たのに勿体ない、と思う気持ちもあります。
子もお昼寝が出来ない以外は保育園を満喫しているらしく、登園する日は園舎が見えた時点で声を立てて笑い、お迎え時に「遊び足りない、まだ帰らない」とばかりに駄々をこねる日もあります。
私の退職で退園することになったら、幼いなりに寂しがるかな…

しかし、3月末に振り込まれた、約1週間の入院+αの欠勤と社会保険料が控除されたあとの給与額があまりにも衝撃的過ぎて…
4月の頭にも入院し、先日退院しましたが、医師からは「全快するまで保育園は通園しないでください」と言われたので4月末の給与も無惨なことになりそうです。今から悲しいです。

辞めるなら早いうちがいいのでしょうか、それとも退職勧告されるまで図太く居座った方がいいのでしょうか。

N先生はどのようにお考えでしょうか。

ご回答いただけましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

言わせていただく!

 

 

 

社会保険料は

 

 

 

高すぎるのよ

バカァ

 

 

 

高すぎて草!めちゃくちゃ引かれてるこれなんやねん思ったらいつもそれは社会保険料!高すぎて草!しかもわたくし自分の会社なので社会保険料は会社と折半ゆうても自分が払ってんのと同じやないかクソが。

 

 

 

辞めるなら早いうちがいいのでしょうか、それとも退職勧告されるまで図太く居座った方がいいのでしょうか。
N先生はどのようにお考えでしょうか。

 

 

 

早速回答!

 

 

 

 

図太く居座って

 

 

何が

あかんの?

 

 

 

 

せっかくの理解ある職場やないですか。そりゃしわ寄せはどこかにあるでしょうが、それは会社側が考えたらよろしいがな。会社側が考えた挙句、どうにもならんわやっぱ辞めて?ゆうてくるならそれはそれまでやがな。心配はもしかしたら全然杞憂で、あなたの知らないところでは、きちんとうまく回ってるかもしれんがな。

 

 

 

お子だって今のままかどうかはわからんがな。4歳から5歳くらいなれば、丈夫になってきよる子多い思うで。ウチもムッスコは乳幼児期は毎月応急診療所の常連。入院も二回ある。病院の椅子で寝て背中超痛かった。今では、ムッスコは皆勤賞の子となった。ディズニーやらユニバやら行きたいしガッコやすも?ゆうても、部活あるから休まない。だって。部活に好きな子でもおるんか。イヤァ。

 

 

 

お子さんが今のままかどうかはわからないということは、これからタフになってガンガン昼寝していっぱい食べてマッチョベイビーになって10時間保育園エンジョイしまくり、あなたは安心して働けて、休んだとしても有休の範囲内で、お給料には響かない可能性だって、めちゃくちゃ大層ほんまにまぢ卍で全然あるってことです。

 

 

 

そしてもしかして、ご主人のお給料が爆上がりして働く必要なくなったりとか、急にあなたがもっとやりたい仕事に巡り合うとか、今とても悩んでいる仕事についても変化があるかもしれないです。

 

 

 

 

 

気持ちはわかる!

 

 

でもね

 

 

 

 

まだ

 

 

 

始まったばかりやないですか。

 

 

 

 

ママと子の歴史。

 

 

 

 

さらにワーママの歴史なんてあなたまだ一年も経ってない。歴史あっさ。まだハイハイの時期やないか。そういえば、むすめんてぃーぬがハイハイしないので専門の医師に診てもらうように保育園で言われて行ったものの、当の専門医は、あーあと一ヶ月くらいで歩くんちゃいます?だいたいお母さんもいずれ歩くわ思ってるっしょ?そんな顔してるもん。そんな顔ってどんなかお。やっぱり下の子は、上の子に比べてなんとかなるわ思ってまうもんやね!ちなみにほんまにきっかり一ヶ月でひとりで歩いた。予言スゲェなオイ。

 

 

 

 

 

まだハイハイ期なあなたですもん。いろんなことに悩んで当然や思うんですよ。

二歳にもならん我が子が苦しむ姿や、お熱出ましたお迎えに来てくださいの保育園からの電話、母親の心を抉ります。

職場はああゆうてくれてるけど、誰かに迷惑かけてるのかもしれないし、お給料も減るし、

わたし

 

 

なんのために働いているんだろう

 

 

 

という気持ちになるの、当然やと思うんですよ。

 

 

 

 

 

他の人はちゃんとできてるのにって思うこともあると思うんですよ。

 

 

 

 

でもさあ

 

 

 

 

人生

 

 

 

 

完璧はないんですよ。

 

 

 

 

婚活と同じ。希望条件は年齢と居住地だけゆうてたのに、交際相手の顔がタイプじゃないのでデートする気にならなくて…。とか、めちゃくちゃいい条件なのに、住む場所でもめています。これってやっぱり縁がないってことでしょうか。アホか。ところで顔がタイプじゃないから断りたいです。とか言い出す女は多いけど、婚活男子でそのお断り理由はアホしかいないので同列扱いされちゃうぜ!気を付けような!

 

 

 

 

職場近くへの転居に難色を示すという、相談者様のご主人もイマイチです笑。じゃあせめて他になんか考えはないんか考えは。思うよね。

 

 

 

 

しんどい妻の気持ちを考えて、自分のことを犠牲にしても行動できる夫もいるでしょう。

 

入院はもちろんほとんど病気知らずの子どももいるでしょう。

 

保育園と職場と家がめっちゃ近いってママもいるでしょう。

 

じいじばあばがお見送りもお迎えもしてくれるってご家庭もあるでしょう。

 

 

けれど、

 

 

 

・ふうん、育休取って戻ってきた割には休み多いんだね。

 

・休むつもりなら自分でその仕事の担当者探してきて。

 

・お子さんの病気でしょっちゅう休むのに、イベント(保育参観)でも休みとるんだ?

 

 

などと言う勧善懲悪の懲悪キャラがいる職場だってあるわけで。実話過ぎてこれはノンフィクションです。実在する人物・団体にものすごく関係があります。前職場の懲悪極悪顔キャラの元上司が、派遣さんたちにパワハラで訴えられそうになったというのを聞いて時代を感じました。いいぞもっとやれ。

 

 

 

 

おかげで相談者様の場合は、懲悪極悪顔キャラはいないようで。「今後長年働いて、その中で他の人をサポートしてもらえればそれでいい」こんなことゆうてくれるってなかなかない思いますよ?きっと今までがんばってきたんだろうね。お給料が減るのだって永遠ではないし、最長でも12年後にはなんとかなってます。果てしない気がするでしょうが、あっという間です。

 

 

 

 

 

あたしは仕事辞めなくてもいい思いますけど、あなたが何を選んでも、いいように転ぶと思いますのよ。子育てと仕事の悩みは、思いのたけ悩んだらよろしいと思いますのよ。だってこの先、いいようにも悪いようにも何があるかわからない以上、出した答えは、全部正解でもないけど不正解でもない。うまく答えが出せずに時間切れってのだって有りです。子育ては、思い通りにならない、いばらの道です。いばらの道の上にいくつも壁がある。たとえば小1の壁、小4の壁、でも壁だと思ってたら扉だったりね。

 

 

 

 

 

乳幼児育てていると、今が永遠のような気がします。このままずっとこの時が続いていくような気がします。しかし時が過ぎ去り振り返れば、乳幼児期は、体感として3秒の長さです。この3秒、大変な時期ですが母子の蜜月でもあります。子どものために自分のために働きたいと思う年代に当たる方も多いと思います。何をどう選んでも大丈夫。いずれなんとかまるく収まります。ひとつ具体的なアドバイス。ネットで回答を検索するのは最後。それまではリアルな人間関係で回答を探していこう。あたしに相談したことそのまんま聞いてみて!家族はもちろん友人、保育園の先生、病院の先生、ママ友などなど。コツは、正解ではなく、正解へたどりつくまでののちょっとしたヒント。程度に捉えること。まわりにうまく甘えて、長いようで一瞬で終わる悩み多き保育園ママ時代を、忙しく楽しく幸せに過ごしてくださいね。