”ペットビジネスの闇を支える「引取り屋」” | ぬこぬこにっき。

”ペットビジネスの闇を支える「引取り屋」”

以前某テレビで「猫は買うのに手がかからない」といったことを言っていたのが問題になっているのを聞きました。


「え、うそでしょ? そんなありえないことを公共の電波で?」

と思ったら本当らしいですね。
どんな方が制作されたものなのかはわからないのですが、とても無責任でその場しのぎがとてもお上手なうえ、非常に適当にお仕事をされる方なのだろうなぁとその感性には感心致します。

ブームになるのは、すごく嫌です。
だって、人間って飽きるの早いし。

そうなれば無責任な行動に出る人だって出てくるじゃないですか。


ハスキーがはやったとき、子犬で飼って大きくなったら飼えないから……って話を聞いて。
それが問題になるくらいたくさんの人がしているってことなわけで、それがすごくショックでした。



それから、以前しょこたんのお母様のところのブログに、「偽善者」みたいなかきこみをみたことがあります。
保護活動っていってもちゃんとやってないんじゃないか、とか、そんな感じだったかと思います。

詳しく知っているわけではないのであくまでも私が思うこと、なのですが、「やらない善よりやる偽善」って大事だと思いますよ。

だって、カンペキにできたらそれは素敵だけど、そうなるとどんどん敷居が高くなる。

保護したいけれど大変そうだからやめておこう。
カンペキになんてできないからやめておこう。

そう思って手を出さなければ、助けられません。


「このくらいじゃタシにもならないかもしれないから」

で寄付金募集をスルーするよりも、

「お財布の中にある細かいのが180円だから、それでよければ」

でもいいと思います。
だって、それだけあれば缶詰買えますもの。
何匹かのおなかを満たしてあげることができますもの。


・・・と、勢い任せに長くなりました、すみません。