私は当時「クレーン現象」というものがあり、

それが自閉症の特性であるということを

知りませんでした。

(発達障害の子じゃなくても、やる子もいる

そうです。)



2歳ごろのきぃは、よくやっていて、

テレビを見たい時は私をテレビの前に

引っ張っていき、お菓子が食べたい時は

お菓子がしまってある棚の前に連れて

行きました。



でもそれはまだ言葉が出ないから

連れていく事で私にどうして欲しいのか

伝えてくれてるんだな、と思っていましたにっこり





それがクレーン現象だと知ったのは

発達外来で相談したり、療育先で

お話をした時。



そうだったんだアセアセ今まではきぃなりに

考えて伝えてくれてるんだ!!と普通に

受け入れていたのに、とたんにきぃが

その行為をするのが嫌になってしまいました…



まだまだ我が子が発達障害だと受け入れ

たくない気持ちが大きかったのでショック

でした悲しい



なのでいつも通りきぃが私の腕を引っ張って

連れて行こうとしたり、わたしの指を使って

絵本の動物を指差そうとしたりした時につい



「やめて!自分の指で指して!!



等言ってしまいましたショボーン





今まで別に大丈夫だったのに急に母に

拒絶さられ、きっときぃも混乱しましたよねアセアセ



きぃに可哀想な事をしてしまったなと

反省していますタラー



とは言え、今も完全に受け入れられている

かと聞かれると、分かりません。



5歳のきぃは、言葉も出てきたからか、

「おかし たべたい」

「まま こっちきて」

等、引っ張らずに伝えてくれるように

なっていますにっこり



どうしても周りの子と比べてしまって

辛い気持ちになることは多々ありますが、

きぃの成長を感じながら日々を過ごして

いけたらいいなと思ってますスター




本日もお読みいただき

ありがとうございましたニコニコ