チラチラ書いてたけど体調を崩した時のことを
まとめて書きます。
前兆から発病、その後…
医療職でありながら馴染みが少なかった頚椎症について
誰かの役に立てばいいなと。
5月下旬
いつからかはっきり覚えてないけど
気付いたら痛むようになっていた肩。
笑ったりすると痛みが響くようになり
かかりつけ医の整形を受診。
痛む場所を言ったら肩じゃなく首だと言われる。
レントゲンを撮って
私がストレートネックであることから
恐らく「頚椎症性神経根症」だろうと診断される。
2種類の内服薬を処方される。
6月～7月中旬
薬を飲み終えても痛みは変わらず
また自分で調べた神経根症が通院が意味が無い感じだったので
2度目の通院はしなかった。
この間ずっと右肩は痛くて
特に夜勤の仮眠明けの痛みが酷かった。
だんだん右を下向きにして寝ることが出来なくなり
くしゃみや咳をする時身構えるようになっていた。
7月18日
夜勤入りだったこの日
10時くらいに起きてベッドの中で身体を伸ばした瞬間に激痛が走る。
動くことが全く出来ず
時間をかけてベッドから降り這ってゆっくり移動した。
痛みの余り息が荒くなり冷や汗をかいていた。
立っても座っても寝てもなにをしても激痛で
なにもしてなくても激痛だった。
そのうち顔の下半分から足の指先まで痺れ始める。
そのまま仕事の準備する時間になってしまい
仕事を休むことを決める。
この日の夜はソファでほとんど座った状態で寝たけど
痛みであまり眠れなかった。
7月19日
かかりつけ医に通院。
着替えが1人で出来ず弟に手伝ってもらう。
激痛で座っていることが辛く待合室で冷や汗ダラダラ。
レントゲン撮るが特に前回と変わったことは言われず。
痛みが強いので頚椎に注射を2本うってもらう。
楽な姿勢でとにかく寝てるように言われる。
頚椎カラーで首を固定するよう言われる。
処方はロキソニンとレバミピド。
右腕ほとんど全体に市販の湿布を貼るとほんの僅か痛みが和らいだ。
お風呂に入ると痛みが増した。
安楽な姿勢を横になりながら探すがどの姿勢でも激痛で
僅かに楽かな？程度の姿勢を見つけ横になって過ごす。
7月21日
注射後も痛みが和らいだ気もせず
洗髪や食事は1人で出来ず
右腕が痛すぎてタバコですら重くて持てず
寝てても起きてても激痛が続いていたので
大きい整形病院を受診することに。
待合室で相変わらず激痛で座ってられず
冷や汗ダラダラで息も荒く
何度かスタッフの方に声をかけられる。
混んでいたが順番早めてくれたようで割りとすぐ診察してくれ
レントゲンも撮った。
MRIは痛くて受けることが出来ず。
診察結果は元々の診断名にヘルニアを併発だと。
元々通院していたところと同じように
とにかく楽な姿勢を探して横になって過ごすよう言われる。
元々処方されていたロキソニンに加えてタリージェを処方される。
これ以降はゆっくりと少しずつ痛みがひき
タリージェ処方後1週間くらいで
起きて座ってられる時間が普通になりました。
日常生活に関することは左手ですれば1人で出来るように。
しかし
8月上旬
左手首が結構な痛みを伴うようになる…
仕事復帰後からは悪化の一途を辿り
通院しドケルバン病と診断される。
腱鞘内注射してもらう。
力のない右手をかばいすぎて
左手首が腱鞘炎になりました…
その後仕事はなんとか周りのフォローもありやってましたが
連勤すると肩が痛くなる、痺れが強くなる、首が痛くなる。
なので勤務調整してもらい週3勤務(9月からは固定で火木休み)に。
左手首はしばらく痛みはひいていて
せめてサポーターして安静を心がけたものの
結局2週間ほどでまた痛みが出現。
注射が2週間しかもたないとかもう手術フラグです。。
仕事では
私が重いもの持ってたりすると
どこかから誰かが飛んできて
すぐ代わってくれたりして
ほんとにみんなに助けられてるんですが
感謝する反面で申し訳なさをとても感じて。
役立たずだなぁって。。
それに無理しないように甘えようって思っても
勤務している以上どうしても無理しちゃう時もあり
やっぱり完全に休むなり辞めるなりしないと
回復は見込めないのかもしれません。
右親指の痺れは今もずっとあり
握力も戻りきってないため
字が書けない
お箸が上手く使えない
この2つが目に見えて困ってることです。
他にも未だに重いものは持てないし
痛い時はエプロンの紐が結べなかったり
ペットボトルの蓋が開けれなかったり。
左手首痛いのに右手で難しいことは全部左手でしちゃうので
左手首の安静はとても難しいです。
長い目で気長に治療するしかないと思うんですが
どのくらいかかるのかなって不安。