サンクスギビング と パンプキンタルト | 【通信講座/注文制作/レッスン】フラワーココ花教室・東京都北区

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東京都北区の花教室。レッスン/注文制作販売/通信講座。講師歴20年、のべ8000人への指導歴があります。色合わせを大切に、22年の海外生活から学んだアメリカやタイの花文化。華道池坊正教授1級/JPFA会員/色彩検定1級/APJタッセル協会員

昨日は、サンクスギビングでしたね。
時差のあるロサンゼルスでは、今まさにディナーの用意で大忙しでしょうか

日本ではあまり知られていない、サンクスギビング(感謝祭)
毎年、11月の4週目の木曜日に行われ、その後の金土日の4連休となります。
アメリカの歴史と密着したこのお祝いは、クリスマスと並ぶ
ビッグイベントです

イギリスから、宗教の自由を求めて、最初にアメリカに渡ったプロテスタント
の人々をピルグリムファーザーズと呼びますが、
彼らは最初の厳しい冬、食料調達が出来ず、全滅の危機にいました。
しかし、インディアン達に助けられ生き延びることが出来、
その後、食物の栽培方法や、狩りの仕方を学び、次の秋には無事、収穫
感謝を表すため、インディアン達を招待し、ごちそうを饗した。。。。。
というのが、この”サンクスギビング”の始まりだそうです。
残念ながら、その後インディアンたちは、助けた相手に土地を奪われていくことになるのですが。。。。。。

この日は、ターキー(七面鳥)を焼いて、食べるのが伝統です
我が家も駐在中、ターキーを焼いてみましたが、本当に大きいです。
なので、下ごしらえも、火を通すのも大変。。。。
確か、前々日から漬け込み、4-6時間くらいオーブンで焼いた記憶が。。
中まで火が通ったかチェックするため、何度も温度計をさして確認しました。
でも、以外にもお味はパサパサ。。。。
実は、コレをジューシーに焼くには、かなりのテクニックがいるようです。
アメリカでは、ターキーを上手に焼ける奥様がいい奥様なのでしょうね。。。。

このターキー、1羽が大統領の恩赦を受け、助けだされますが、
この時期どのくらいのターキーが、虐殺されるのかご存知ですか
持ち帰った雑誌の中に書かれていた数は(3年くらい前のものです)
4500万羽 このサンクスギビング中に消費されるそうです。
びっくり

次の金曜日は ”ブラックフライデー
デパートから、アウトレットから。。。。一斉にセールになります。
暗いうちから出かけて、並ぶ人もいるほど。。。。
こちらも楽しみですよね~

サンクスギビングのお祝いには欠かせない、
パンプキンタルトを作って見ました。