2016年10月24日

眼科に行った。

2年前から飛蚊症の症状が出ている。


ベルギーの病院で相談したら、

「加齢によるものだからどうしようもない」と言われた。


ひどくなってはいないからほっといて良いとは思ったけど、

一応ちゃんとした眼科で診てもらうことにした。


ベルギーでは、
かかりつけ医が内科も外科も眼科も皮膚科も全部こなす。

手に負えなかったら専門医を紹介される。

眼を診てもらう時などは、
「本当にかかりつけ医で大丈夫なの?!専門は内科なんじゃないの?!」とかなり不安になる…

そんな訳なので、
一応日本でもう1回診てもらうことにしたのだ


視力検査だけでなく、
視野測定検査とかもしたし、
眼底写真も撮ってくれた。
 

撮った目の写真はすぐに見せてもらえた。

毛細血管とかもしっかりと写っていた。


出血があるとまずいらしいけど、
出血はないから大丈夫だと言われた。


先生が早口だからあまりよくわからなかったけど、
白い点?がちょっとあった。

気にするほどのものではないみたいだけど、
近視が強いと網膜剥離になりやすいので、
半年に1回くらい経過観察していった方がいいと言われた。

網膜剥離は嫌だなぁ…


飛蚊症に関しては、
「意識の中から消しなさい」と言われた。

 Σ(゚д゚|||) 

「大分ストレスになってしまっているから、
気にしないようにしなさい」って。
 

「『常に見える!』って言うけど、ず~っとは見えないはずだよ。
そんなものは気にしない!意識から消しなさい!」

…だって。


ずっと見えるんだけどなぁ…(-_-;)


「気にしないでいたらそのうち減ってくるよ」って言われたけど、

飛蚊症ってそんなものなのか?


「飛蚊症がひどくなるようならまた来て。
多分、今強く言ったから減っていくと思うけど…」って。


 Σ(゚д゚|||) 

暗示?!

暗示で治したの?! 

 
でも、暗示にかかりやすい私は、

帰り道ですでにもう
「う~ん、確かにずっとは見えないかも…」
と思い始めていた。

単純だなぁ…


まぁとりあえずひどくならなければ次は半年後に行こう。




ベルギー赴任中は気軽に病院に行けなかった。

帰国して3ヵ月…

病院に行きまくった。


これで抱えていた不安要素は全部なくなった。

安心した。