2015年12月24日
12月23日の夜に出発し、
フランクフルトに宿泊。
ホテルで朝食を食べた後、
ニュルンベルクに移動した。
今日はクリスマスイブ。
去年のクリスマスはフィンランドだった。
今年のクリスマスイブはまずドイツのニュルンベルクに行って、
クリスマスマーケットを見た。
ニュルンベルクのクリスマスマーケットは「世界一有名なクリスマスマーケット」ということで、
色んな国から観光客が来るらしい。
確かに人は多かった。
クリスマスマーケットはドイツ語で
ヴァイナハツマルクト(Weihnachtsmarkt) と言うのだが、
ニュルンベルクでは クリストキントレスマルクト(Christkindlesmarkt) と呼ばれているらしい。
クリストキントとは、
主にドイツ南部、オーストリア、スイス、ハンガリー、チェコ、スロバキアなどに伝わるクリスマスの天使。
名前の由来は 幼子キリスト(Christus-Kind)。
名前の通りもともとはキリストそのものだったらしいのだが、
時の流れとともに金色の巻髪を持つ天使の姿になったみたい。
何、それ。
伝言ゲーム失敗?
きっとキリストさんはビックリだよね(^_^;)
「俺の姿、金髪女子にされちゃったけど…どうした?」って…
ニュルンベルク、ミュンヘンといった地域では、
サンタではなくクリストキントがプレゼントを持ってきてくれるらしい。
地域によって色々と違うのね。
ひげのおじさんよりも綺麗なお姉さんが来てくれた方が、
男子なんかは嬉しいのかしら…?
ニュルンベルクのクリスマスマーケットは、
クリストキントの開幕宣言で始まる。
クリストキントは2年に1度、
16歳~19歳の女の子の中から選ばれるらしい。
女の子にとっても憧れの存在なのかもしれない。
他にもニュルンベルクのならではのお土産がある。
ツヴェッチゲメンレ(Zwetschgemännle)
と呼ばれるプラム人形。
顔がくるみ、
体がプラムやいちじくでできている小さな手作り人形。
ドイツで幸運を呼ぶと言われている煙突掃除人の人形がとくに人気なんだそうだ。
ど、どれだ…?(^_^;)
ニュルンベルクのクリスマスマーケットではオーナメントが沢山売られていた。
欲しい物はどれも高かったので、
安めのオーナメントを3つほど買ってもらった。
これ以上写真を載せられないので、
続きはまた次回です。
続きはこちら。
旅行は6泊7日だったのですが、
写真が多いので旅行日記は長期に渡ると思います。
ドイツ フランクフルト→ドイツ ニュルンベルク→
オーストリア ウィーン→スロバキア ブラチスラバ→
ハンガリー ブダペスト→スロベニア ブレッド→
ドイツ ミュンヘン→ドイツ ローデンブルク
それだけ回ります。
編集とかが大変なので、
いつもの時間にアップできるかわかりません。
気長に待っていただけるとありがたいです。
最後まで見てくださってありがとうございました!