2015年4月29日

昨日の続きです。

昨日の日記はこちら。


ホテルで朝食を食べてからドイツのカールスルーエをAM8時半に出発。 

行き先はノイシュバンシュタイン城! 

子供の頃からずっと、
ノイシュバンシュタイン城に行きたいと思っていた。 

まさか行ける日が来るなんて、
夢にも思わなかった。



入場料は大人が12ユーロ、
子供は6ユーロだった。
(※2015年の価格)

音声ガイド付き。 

ネットで事前に予約しておかないと入れないこともあるみたいだった。 


我が家はもちろん事前に予約して行った。 



駐車場からは2つの城が見えた。 

ノイシュバンシュタイン城とホーエンシュバンガウ城。 


駐車場から見るノイシュバンシュタイン城は、 
「え?これがノイシュバンシュタイン城なの?」 
と言いたくなるような小ささだった。 

「モン・サン・ミッシェルのような感動はないね…」
と夫と話しながらチケットセンターに向かった。 


モン・サン・ミッシェルを初めて見た時の日記はこちら。


予約券をチケットに交換して、 
お昼ご飯を食べてから城に向かった。 

チケットセンターから城までは遠かった… 

(›´ω`‹ )ゲッソリ 

徒歩で20〜30分。 

山の中の道をず〜っと上がっていかなければならなかった。 


結構な高さ…

馬車でも行けるみたいだった。

馬車に乗ってみたかった。
城に入る前に、 
城を通り越してマリエン橋に向かった。 


マリエン橋から見るノイシュバンシュタイン城が素敵なのだそうだ。 

だがしかし… 


マリエン橋は私が想像していたような橋ではなかった。

高所恐怖症の私にとっては恐怖の橋だった。

<(ll゚◇゚ll)> 


「怖い!無理!行けない!」と言いながらへっぴり腰で橋に近付いていたら、 
外国人のおじさま達に「わっ!」と驚かされたり、 
「頑張れよ!」といった感じで肩を叩かれたり… 

とにかく皆に笑われた…_| ̄|○


昔、バチカン市国のサン・ピエトロ寺院の上に上がった時も、
外国人の方々が「なんだ、怖いのか?」と私を見てとても面白がっていた。

バチカン市国に続いてノイシュバンシュタイン城も「笑い者になった」という思い出になってしまったよ(T_T)

なんてこった。


ちなみに息子は全然怖くないらしく、 
普通に橋の手すりの所に立っていた。 

その姿を見ているだけで怖かった(>_<) 

怖すぎて全然見ることができなかったけれど、 
確かに橋から見るノイシュバンシュタイン城は綺麗だった! 
ノイシュバンシュタイン城を綺麗に撮影したいなら絶対にマリエン橋に行った方がいいと思う。
マリエン橋以外からだと、
角度によってはノイシュバンシュタイン城と全く思えない写真になる(^_^;)


PM2時15分に入館する予定だったので、 
急いで城に向かった。 
城の中は撮影禁止だった。 

残念。

中はとっても素敵だったのに! 


息子の分まで音声ガイドを貸してもらえた。 

日本語の音声ガイドがあった。 


ホーエンシュバンガウ城は遠くから見ただけで終了にした。 

ノイシュバンシュタイン城とセットの入場券もあるみたいだったけど… 


PM4時前にリヒテンシュタイン公国に向けて出発した。

つづく。


つづきはこちらです。