こんにちは

(^_^;)


21、22日は100キロウォークイベントに参加してきました。


結果は完歩できました!!

ヽ(=´▽`=)ノ


24時間以内完歩を目指しました。

経験者の友人が

「信号の待ち時間で1時間はかかるし

ちょっとした休憩も合わせたら2時間は止まってるよ」と教えてくれた。

w(゜o゜)w


では22時間で歩くつもりで行かないと

( ̄▽ ̄;)

4キロを1時間ペースだと25時間!

5キロを1時間ペースで20時間!!


いつもの歩きだと1時間で歩く距離は

5キロなので

そんなペースかい!!

のんびりできないではないか!

(^_^;)


そんな計画立てて歩きました。








でも


正直、ゴール後

『やったヽ(=´▽`=)ノ』という

気持ちはなく、

心身共に疲労困憊

辛くて、やっと終われた。な感じでした。

帰らなければと必死でした。

(゜Д゜;;)

ネガティブ全開。



最初の50キロまでは楽しかったと思います。


nakokoも今ままで50キロまでなら

自分の足で走ったことがあり

それ以降は未知の領域。

徒歩最大距離

東日本大震災での帰った距離を超え


フルマラソンの距離を超え

50キロトレランの距離を超え感動しました。




ゆっくり休むともう動きたくないになってしまうので

休憩少なめにしてスタートしてました。


50キロ過ぎたら

足の痛みが……

特に足の裏が痛い。

歩き方を変えると他が痛くなる

悪循環しました。

(>_<)


でも

そんなこともあろうと痛み止めを持ってました

(*^-^)b


正解!


嘘のように痛みはなくなり歩けました。

w(゜o゜)w

これがなければ

完全リタイヤ?リタイア?(今、これどっちと思って調べたらどっちでもいいらしいです)


しかし

nakokoの持ってた痛み止めは3時間しか効かないようで

痛みが再発しました。


確か薬は4〜6時間置かないと次は飲めないので

しばらく我慢。


ここから低速。


また最初に飲んでから5時間半後

2組持ってきていたので

飲みました。


そこからスピードアップ

痛みが止まってる間に歩かないと歩けない

途中でドラッグストアがあったら

次の分も確保したい。

21時まではドラッグストアを見つけたい。

これはなかった。

(´・ω・`)


速い女性がいたので付いていく

人もまばらになったので

音楽を聞きながらに気分を盛り上げる♫

進んだが

信号の多いポイントで何回も止まる

止まりたくないときは点滅で小走りもこれ以外と辛い。


薬は時間で切れる。

持ってる薬はもうない。


ここからが本当の戦い。

音楽ももはやうるさい。


スタスタと抜かされる。

この人は大丈夫なのか?

長距離歩き慣れているんだろうなと

思いながら歩く。


メロスになってみる

父を助けるために歩くんだと勝手に使命感を持たせてみた。

( ̄▽ ̄;)

ちょっとだけモチベーション上がります。


持ってきた歩数計で距離をみると

あと少し時間にすれば2〜3時間で着くかもと

前向きな気持ちで進む


前半と薬が効いてたときの

貯金はある

もしかしたら20時間以内で歩ける勢いにある

人は欲がでる。

ウォーキング大会は記録ではなく

自分と向き合い楽しむ大会イベントだが

ランナーの性なのが自分との競争や記録を意識する。



しかし

休憩で他の人が話してるのを聞くとプラス3キロある

(゜Д゜;;)

それを足して考え直して進む



結構歩いた。

途中のボランティアが『あと7キロですよ』に驚いた

もっと少ないはずだよ??


歩いても歩いても時間は進まず。

1分刻みで時計を見てる。

( -_-)



次のボランティアが

『あと4キロ弱ですよ~』と


おい!あんなに歩いたのに3キロも歩いてないんかい!

と突っ込みを入れたかった

足痛い忍耐忍耐

歩くしかない

どのくらい低速してるんだろう。


そんなこと考える頭はいない。


次も『2.8キロですよ』は

全く進んでない!とプンプンした


こんなに一生懸命頑張って歩いているのに

ゴールはどんどん遠くに逃げているのではないか!と思う。



またボランティアが

『あと1キロですよ~』と言われたとき

嘘じゃないか?と疑った。

喜べない。

ゴールらしきものは見えてこない。

2キロはあるなと諦めた。


何とかゴールにたどり着いた。

20時間18分



完歩できた嬉しさもなんの感情もない。

こんな嬉しさがないゴールははじめてだ。

ボランティアの方々が喜んでくれたけど

疲労困憊すぎて

とりあえず笑顔を出したが

荷物を受け取り、帰る準備

始発時間を調べ、高くても乗換が少ないルートで帰る。

混まぬうちに帰りたい。

それだけ


スタッフに友達がいた。

記録にすごーいと喜んでくれたけど

やっぱり嬉しくない。

欲出し記録の20時間は切れなかった

悔しさが少し出てきた。

もういいこれがnakokoだ。

『写真撮ろうか』と言われたが

拒否!疲労困憊すぎた自分をあとから見たくない。無理矢理笑顔はできない。

『鍼があるから行ってみなよ』と言われ

鍼に行く、少しだけ良くなった気がした。

帰れる。



駅徒歩7分と聞いて、遠く感じたけど

近かった。距離と時間の感覚がわからない。


電車で寝たら寝過ごした

隣に座っていたおじいさんに思い切り寄りかかって寝ていた。

寝かしてくれた優しいおじいさんありがとうございます。



家に帰り。

食事とり痛み止めを飲んだ。

足を見てみると

大きな水ぶくれがたくさん。


とりあえず睡眠して

ズンバ、ピラティスは休む


暗くなってからゾンビはドラッグストアへ

ゾンビの怪しげな動きは痛みからなのだろうと

納得した。


お風呂に入り

足のケアをしてまた睡眠。



朝、起きると思いの外スッキリしてました。

足は痛いのは変わりないけど

心が回復してました。

反省して工夫すれば良かったかも

いろいろな人の協力で

100キロウォークに参加し完歩し無事家に帰れた。

感謝の気持ちが出てきました。

じわじわと感動してきました。

本当にありがとうございました

m(_ _)m


これ以上書くとものすごく長いので

これから100キロ歩きたい人へ


nakokoが感じた

100キロウォークで必要なもの

痛み止め💊🩹

(用法容量を確認して帰りのバッグにも忍ばせたい)

サングラス🕶

(昼暑い中を長時間)

日傘🌂

(使える所は風弱くて道幅広いところだけど昼の暑さにはコレ)

超薄手防風ジャケット🧥

(夜は風が強くてすごく寒い)

寒暖差を甘くみてはいけない。nakokoはこれは完璧だった。

替え靴下🧦

(休憩の度に取替えられる数)

これが少なくてnakokoは失敗してる。


これらは必須であとは任意かな

・タオルは参加賞の使う

・お金電子マネー💳

コンビニで水分確保しがてらトイレを借りる

商品買うので親切にトイレを使わせてもらえる

きれいなトイレ料

・汗ふきシート、ウェットティッシュ


任意はあくまでもコンビニが多い都会のウォークイベントです。

m(_ _)m


帰りのバッグは

・サンダル👡

マメ、水ぶくれができてしまった足には解放感



ちなみに今の段階では

次の100キロウォークは未定です。

( ̄▽ ̄;)