2014年有馬記念・・・


まさかのジェンティルドンナが有終の美を飾るという結果で終わった有馬記念えっビックリマークビックリマーク
素直に素晴らしかったと思いますし、おめでとうという気持ちで一杯ですドキドキ

ただ感動してるだけではだめ。
なぜジェンティルドンナが勝ったのか!
これを解明して、来年以降の有馬記念の参考にしなければなりませんビックリマークビックリマーク
 
まさかジェンティルドンナが勝つとは・・・と思っていましたが、
勝ち時計と上がりタイム、道中のラップ、着差を見て、納得しましたニコニコニコニコひらめき電球

まず勝ち時計ですが、
“2分35秒3”というのは2000年以降の有馬記念で、2011年に次いで2番目に遅い時計ですビックリマーク
そして、上がり3F33秒台の馬が何頭いたかというデータがこちら。
2001 年1頭
2006年1頭
2010年1頭
2011年6頭
2014年7頭

2011年よりも1頭多い、
なんと7頭という異例の事態叫びビックリマークビックリマーク
 
そして着差について、1着から最下位の馬までのタイム差がこちら。
2013年 10.5S
2012年 4.2S
2011年 1.4S
2010年 1.4S
2009年 3.8S
2008年 2.8S
2007年 3.8S
2006年 2.1S
2005年 2.4S
2004年 2.0S
2003年 5.6S
2002年 2.3S
2001年 1.8S
2000年 4.4S
 
今年はなんと“1.1S”で、2 000年以降で最小の着差叫び叫びビックリマークビックリマークビックリマーク
 
そして道中13秒台のラップが3回続いたのは、今年と2011年だけです。
 


なにが言いたいのかということですが、今年は2011年と同レベルの超スローペースだったということひらめき電球
途中のペースを見ていればスローペースというのは分かりますが、ここまでだったとは驚きですえっえっ
 
勝ち時計が過去2番目に遅くて、
33秒台の上がりを使った馬が過去最多の7頭もいて、
スローペースであるほどつきにくい着差が過去最小、
13秒台のラップが道中3回も続くという、歴史に残る超スローペースの有馬記念だったんです叫び叫びメラメラ
 
これだけのスローペースになれば、東京2400MのG-1を3勝していて、インの3番手をロスなく進めた馬が勝つのも納得ビックリマーク
調教本数が少なかったのも、スローペースになるほど、調教の本数が関係なくなるので幸いしたんだと思いますニコニコニコニコ
前走のJCは、ハイペースだったので中山と東京の適性を乗り越えても、今回の方が結果的に適条件でしたビックリマーク
 


ではなぜこれだけのペースになったのか!?
エピファネイアがJCのハイペースであれだけ強い勝ち方をしたからだと思いますグーグー
「ペースが厳しくなればエピファネイアが間違いなく勝つだろう」という他陣営の思惑が合致して、牽制し合い、結果的にこのペースになったんでしょうビックリマーク

ある程度ペースが落ち着くとは思っていましたが、ここまでとは思いませんでした。
エピフ ァネイアが勝つためには、逃げて自分で厳しい展開を作るしかなかったと思います。
 
どちらにせよ、今年の有馬記念は異例中の異例だったので
来年以降の参考にはならないビックリマークというのが私の結論ですニコニコニコニコひらめき電球
 


ジェンティルドンナおめでとうございます(*^o^*)クラッカークラッカークラッカークラッカー
ジャスタウェイ、トーセンラー、ヴィルシーナもお疲れ様でした♥︎
歴史に残るいくつもの素敵なレースをありがとうございましたドキドキ
 
 
有馬記念、帰り道で分析しました!
中山競馬場からなかなか帰れないあせる
人すごいっえっえっえっ
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