またまた直前予想しちゃうよ
今日のメインレースは『関屋記念』
夏は荒れる！というイメージから関屋記念も荒れると思われがちですが、実はここ５年で１番人気が３頭、２番人気も３頭連対していて堅めの決着が多いです。
その一番の理由としては、ハンデ戦じゃなく別定戦だという事！
もう一つ、新潟のマイルは実力が発揮しやすいコースだという事。
もちろん夏場という事で状態の見極めは非常に大事になってきますが、実力のある馬がしっかりと調教を積んできていれば逆らう必要はないと思います。
という事で、今回は１頭夏のローカルG3に出てくるような実力じゃない馬がいますのでその馬から行きたいと思います
本命は『ジャスタウェイ』
このメンバーが相手なら正直言ってボーナスレースです。
もし負けるシーンがあるとすれば、すごい不利を受けるか落馬をするか、極端な前残りになってしまうかくらいでしょう
去年の秋は毎日王冠で僅差の２着、天皇賞秋もあの豪華メンバー相手に３歳馬ながら６着という素晴らしい内容でした。
冬場は中距離に照準を定めてレースを使ってきましたが、３連敗。
今までのレースぶりや血統からもマイルがベスト条件なのは明らかですし、状態も良くなかった事を考えればそれほど悲観する内容じゃなかったと思います。
圧巻だったのは前走のエプソムC。
正直まったく調教が良く見えなくて無印にしましたが、32秒台の上がりを使って２着に来られてしまいました
それほど速いペースでもなかったし、そんなに内が伸びる馬場でもなかったし、もうクラレントが楽勝だろう！というレース展開で最後にあそこまで詰めよってきた時に改めて強い馬なんだなと感じました
手前の替え方を見ても左回りの方が得意な馬だというのは分かりますし、新潟コースもデビュー戦で５馬身差の圧勝をしているコース。
死角らしい死角がまったく見当たりません
状態も前走時より明らかに良いです
前走の追いきりは、併せた相手に本当に併せているだけというか、まったく闘争心が見えない走りで時計も平凡なものでした。
冬場に３連敗したときもそうですが、調子の悪い時は併せ馬をする時に内を通ってなるべくタイムを良くみせたり、先着しやすいようにしていました。
それが、今回は外を通って押さえきれない手応えで楽に先着出来ました。
外を通る事自体調子が良い証拠で、しかもあの手応えですから久しぶりに本来のこの馬の走りが見られるレースになると思います
夏のローカル重賞にこれだけ実力のある馬が完璧な仕上げで、しかも斤量が56kg
もうジャスタウェイで間違いないでしょう
対抗は『ナンシーシャイン』
３歳の牝馬で実績も乏しく、ここで通用するかはやってみないと分かりませんが、最終追いきりを見て大分変わったなという印象を受けました
何が変わったかというとズバリ「首」です！
前走までは、走るリズムに関係なくめちゃくちゃ首を動かしていて走りたくないという意思表示をしていました。
もちろん無駄な動きなので、追いきりやレースで全力を出せなかったわけです。
それが間隔を空けた今回の追いきりでは、大分走るという事が分かってきたのか、気持ちが前向きになったのかは分かりませんが今までとは首の動きが全然違いました。
まだ、無駄な動きはありますが走るリズムはかなり良くなっているし、レースにいっても今までよりコントロールもきくようになっていると思います。
だからと言ってここで通用するかは分かりませんが、未知の期待にかけて対抗評価にしたいと思います
あと押さえるのは、連軸の中心であるドナウブルーをきるので２着は穴馬含めて少し多めに流したいと思います。
前走外伸び馬場で内を通ってしまった『ランリョウオー』
調子の良さにもう１回賭けてみたい『ザラストロ』
夏場で調子の上がってきた『レオアクティブ』
藤沢厩舎にしてはかなり攻めた調教の『レッドスパーダ』
平坦コースが得意な『ミッキードリーム』
最終追いきりがものすごく良く見えた『ワイズリー』、『ヤマカツハクリュウ』
買い目は、馬単 １着固定
16-1、2、3、7、8、13、14、15で勝負(￣^￣)ゞ
今週も当たりますように♡
このあとスグ関屋記念お見逃しなく
