昨日切ってしまった指の治療に行くとき
母は、病院で待っていてくれた。

帰り道は、お互い反対へ
進まなくてはならないのに
「途中まで送ってくよ」と言ってくれた。

…と言って、車が乗れるわけでもなく
自転車で来ている母に
わざわざ送ってもらうわけにもゆかず
むしろ、私がついていこうと思った。


途中の洋品店に寄り
ふたりで久々にお買い物気分ニコニコニコニコ音譜

…だが、母は
このお店のことを話すとき
「あんまり良いものがない」
が口癖だけど
今日は〝本当の意味〟がわかった。

〝良いものがない〟のではなく
〝自分で買える値段では、良いものがない〟
ということのようだった…


私は勝手に
〝母はオシャレに無頓着だろう〟
なんて思ってたけど…
〝母も女性なのだから
オシャレしたりしたいよね〟と方向転換!

「せっかくプレゼントするのだから
値段を見ずに、好きなのを選んでいいよ」
と話すと、とても嬉しそうに
選んでいる姿を見ることができたおねがいドキドキ


そんな帰り道。

田んぼの畦道に映る
西日に照らし出された自分の影が
心なしかルンルンと
弾んでいるように感じられ…

よそ行きのお洋服を揃えたのだから
今度は、ふたりで
お出かけしたいなぁ〜と思えました。

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昔は、お友達のように仲良しだったのに
なんだか最近は足が遠のいて
あんまり優しくできていなかったことを
すこしだけ後悔…

元気でいてくれるうちに
できるだけ親孝行しよう!
つぎは、お父ちゃんも一緒にねニコニコニヤリウインクラブラブ

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