あの夏を忘れない
努力は報われなかったけど
笑いも含めて
精いっぱいやった
本当は響いてくれれば
最高の夏になったはず
諦めてしまったのは
勝手な事情
恐ろしさを知ったから
逃げて隠れた
もう呼ばれることはない
すぐに分かった
大人になりきれてなかった
強がって何でもないって
そしらぬふりをしたけど
胸の奥の奥は震えてた
痛くて倒れそうだった
みんながいてくれてよかった
言葉がなくても
思いが通じたみたいで
それだけで泣けてきた
夢にはサヨナラを伝えて
みんなにはアリガトウを伝えた
語り継ぐほどでもないけど
夢って甘くないってことを
教えることぐらいはできる
覚悟はある?ってね