グローバル版Xperia X Compactを主に自転車用の地図端末として使っていたが、Android 8のために動作しないアプリが増えてきた。

 そこで、LineageOSを入れることに挑戦した。結論から先に書くと、LineageOS 17.1~20までが入ったが、電波を掴まず失敗に終わった。Wi-Fiはつながるから、自宅用の端末として使う。

 昔Xperia LやらNexus 7やらにカスタムROMを入れた経験はあるが、すっかり忘れてしまい、とても時間がかかった。

 失敗には終わったが、手順を記録として残す。

 

 まず、LineageOS 17.1を入れた。やることをおおまかに書くと、TWRPをインストール、TWRPを使ってLineageOSをインストール、TWRPを使ってGoogleアプリをインストール、なのだが、TWRPをインストールするまでに手間がかかった。

 以下のことをやった。

 ※TA領域のバックアップは諦めた。そのため、カメラの性能の劣化など悪影響があるはず。

 1)Windows 11 PCとXperiaをつないで、fastbootコマンドを使えるようにする

 1-1)PCにXperia X Compactのfastboot用のデバイスドライバを入れる。

   adbやfastbootを含むAndroid SDKはPCに入れてあった。

   電源を切ったXperiaの音量Upボタンを押しながらPCにUSBでつなげば、Xperiaはfastbootモードになる。

   しかし、PC側にそれ用のデバイスドライバがインストールされていないと、fastbootコマンドが動作しない。

   幸いにも、古いAndroid SDKにデバイスドライバが含まれていた。しかし、署名がないため?普通にはインストールできない。

   Windows 11をテストモードにしてインストールした。

 

 2)ブートローダーをアンロックする。

 2-1)アンロック用のコードを取得する。

   XperiaのIMEIを調べて、https://opendevices.sony.net/ でコードを取得する。

 2-2)Xperiaの設定を変える。

   開発者オプションの、OEMロック解除 ONとUSBデバッグ ON。

 2-3)fastbootコマンドを使ってアンロックする。

   fastboot oem unlock 0xコード

 

 3)TWRPを書き込む。

   fastboot flash recovery twrp-3.3.1-0-kugo.img

   ※3.6.2などは書き込みに失敗した。

 

 4)TWRPでLineageOSとGoogleのアプリをインストールする。

 4-1)XDAの情報をもとにして、Windows 11にOSとアプリをダウンロードする。

 4-2)OSとアプリをXperiaに差したSDカードに転送する。

 4-3)電源を切ったXperiaの電源ボタンと音量Downボタンを同時に押してTWRPを起動する。

 4-4)TWRPでData, System, Cache, Dalvick Cacheをクリアする。
 4-5)TWRPでLineageOSをインストールする。
 4-6)TWRPでGoogleのアプリをインストールする。

 

 LineageOS 18.1と19は、上記4)を繰り返して入った。

 しかし、LineageOS 20は、上記4)の方法では入らなかった。

 5)LineagsOS 20のインストール

 5-1)TWRP 3.7.0_12-1-20231015インストール

   上記3)と同様でよい。

   ※3.3.1ではLineageOS 20のインストールに失敗した。

 5-2)TWRPでLineageOS 20をインストール(失敗)

   上記4)と同様にしてインストールは成功したが、起動しなかった。

 5-3)/dataの作り直し

   Dataが消せなくなったため。

   TWRPで/dataをext2で作り直した。

 5-4)TWRPでData, System, Cache, Dalvick Cacheをクリア

 5-5)adbでLineageOS 20とGoogleのアプリをインストール

   「adb -d sideload ~」を使用する。

 

参考にしたところ

https://note.com/hirotontv_h20ax/n/ncd980128a3e0

https://dokokasumaho.blogspot.com/2020/01/blog-post.html

https://sp7pc.com/google/root/70957

https://xdaforums.com/t/how-to-fix-unable-to-mount-data-internal-storage-0mb-in-twrp-permanently.3830897/
https://www.reddit.com/r/SonyXperia/comments/1r1njlz/extending_life_of_sony_xperia_x_compact_f5321_for/?tl=ja

 

Nexus 7(2012)を快適なYouTube端末にするために、ASOP 7.1.2を入れてみた。

ググると導入を記事にしたホームページがたくさんヒットした。

それを参考に、以下を入れた。

 twrp-3.5.2_9-0-grouper.img

 asop_grouper-7.1.2-ota-20210305.eng.ds.zip

 open_gapps-arm-7.1-pico-20210521.zip

最初の起動に5分以上かかって焦った。

 

 ISW13HTを純正ROMのままSo-netの0SIMやIIJmioのみおふぉんで使っていたが、Android 4.0のために動かないアプリが相当あった。

 Android 4.1にすれば多少は改善するかと思い、挑戦してみた。

 結論から言えば、10時間くらいかかって成功したけど、注意深く作業すれば短時間でできたと思う。

 純正ROMのままSIMフリーにしたときに、ブートローダーアンロック・root化・カスタムリカバリー導入は済み。

 以下、実行したことだけど、最後の6)以外はどの作業が有効だったのか、よく分からない。

 

1)カスタムリカバリーから、HTC速報さんのAndroid 4.1のカスタムROM(ISW13HT_HTC_J_TW_Port_ROM_JB_Beta2_3.04.709.1_JP.zip)を導入してみた。それなりに動作したけど、みおふぉんはつながらないように見えた。

2)HTC速報さんのWCDMA Enablerを使ってみたけど、つながらないように見えた。

3)HTC速報さんのページを見ると、ベースバンドファイル(radio.img)はS-OFFでないと書き換えられないということで、一旦S-OFFを目指すことにした。

3-1)S-OFFに必要なsoffbin3を探した。DEV-HOSTというサイトにアップされていたが、このサイトがウイルスもしくはスパイウェアに侵食されていて、ダウンロードできなかった。soffbin3でググって、なんとか1つsoffbin3.zipを見つけた。

3-2)soffbin3.zipからsoffbin3(4,751バイト)を取り出して、HTC速報さんのページに従って作業したけど、S-OFFにならなかった。ちなみに、Windows 10ではfastbootモードがつながらなく、Windows 7のマシンを使った。

3-3)カスタムROMのせいかと思い、ストックROMに戻して作業したけど、S-OFFにならなかった。ちなみに、ストックROMに戻した直後は電源を入れると再起動を繰り返したけど、もう一度ストックROMを導入したら解消した。

3-4)もう一度soffbin3をググって、別のsoffbin3(9,496バイト)を見つけたから、これを使って作業した。しかし、soffbin3がcore dumpした。2つのsoffbin3を何度か実行して、ふとHBOOTモードにしたらS-OFFになっていたw

4)もう一度カスタムROMを導入した後、HTC速報さんのページに従って台湾/香港版ベースバンドファイルを導入したけど、みおふぉんはつながらないように見えた。

5)ストックROMに戻してからベースバンドファイルを導入したり、プラスエリア対応させてから試したりしたけど、みおふぉんはつながらないように見えた。

6)ふと、カスタムROMで起動した後、「*#*#4636#*#*」で対応している無線バンドを調べると、DoCoMoの電波に対応しているぽかった。「設定」→「モバイルデータ」→「GSM/UMTSオプション」→「通信事業者」があるのに気づいて、「ネットワークを検索」を選んで、見つかった「DoCoMo」を選んだら、みおふぉんがつながった!

 

 ISW13HTのSIMフリー化についていろいろググっていたら、SIMが認識されるまでに時間がかかるようなことがあちこちに書かれていたけど、「通信事業者」のせいなのかな?