こんにちは!

 

nakiのブログを訪れてくださり、ありがとうございます。

 

part1のつづきです。

 

よろしければお読みいただけると嬉しいです。

 

 

2回目の結婚は6年前に亡くなった夫と。

 

当時はリーマンショックによる派遣切りが横行していました。

 

私もついに派遣切りに遭ってしまい、次の仕事どうしよーって考えてました。

 

その時、お付き合いしていた今は亡き夫(以後A氏と記載します)との結婚に積極的になれずにいました。

 

A氏には前妻さん(他界されていました)との間に娘さんが2人いて、当時は同居していました。

 

A氏の自宅は亡き前妻さんと暮らした家だったこともあり、あまり住みたくないなぁと思っていました。

 

当時、A氏からも前妻さんや子どもたちの話を聞かされていたので、結婚する勇気がなかなか出ませんでした。

 

同じように嫉妬心から精神を病んでしまうかもしれないと思ったからです。

 

でも、仕事がなくなってしまい、次の仕事の目途も立たず、生活できない物理的な問題とA氏から強く望まれたこともあり結婚を決断しました。

 

不安はたくさんありましたが、背に腹はかえられません💦

 

結果、恐れていた事態に!

 

やっぱり境界性パーソナリティ障害の症状がひどくなり、幻覚が見えたり怒りを制御できずにA氏に暴力を振るってしまったり。

 

最悪‼️

 

あーダメだ!無理!

 

毎日、毎日浮き沈みする私の気分にA氏は振り回され、病んでしまいそうでした。

 

ある日、A氏は私に「病院探そう。」とひとこと。

 

思い出すと穴があってもなくても入りたい気持ちになります💦

 

それくらい症状がひどくて、よく生きてたなって感じです💦

 

境界性パーソナリティ障害ってかなりひどい人格障害だと思います。

 

自分で言うのも変ですが、精神疾患的な要素が強く周りを激しく振り回してしまいます。

 

年齢と共に落ち着くと言われています。

 

私もかなり落ち着きました。

 

それから、自覚することも大切です。

 

自分がどうしてこんなふうになってしまうのか、わからないときはとても不安でつらかったです。

 

でも、自分の症状を書籍やネットで知ったとき安堵しました。

 

症状が書籍に書いてあることと、まったく同じで原因もビンゴ!

 

あぁ、このせいだったんだ!

 

性格が悪いと両親に言われていたから、自分が悪いと思いこんでいました。

 

遺伝的要因もあるけど、後天的な養育環境やトラウマなどで引き起こされる症状なんだって。

 

自殺未遂や摂食障害などなど、命に関わるネガティブ要因を乗り越えてなお、まだ生きてます!

 

奇跡と言ってもいいかもしれません💦

 

たくさん迷惑をかけてしまったA氏こと、亡き夫に心からの懺悔と感謝をおくりたいです。

 

こんな私を心から愛してくれてありがとう✨

 

感謝感謝です‼️

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

心より感謝いたします。