こんにちは!

 

nakiのブログを訪れてくださり、ありがとうございます。

 

毒親は、言わなくてもいいことをわざわざ言って子供を傷つけます。

 

母は私に言いました。

 

お前は私ひとりで産んだんだよ。

 

お前が生まれた時、あんたの父親は他の女のところにいたんだよ!

 

⁉️⁉️⁉️

 

それ子供に言わんでほしいわ〜

 

大人になってから聞いたのがまだ救いだったけど、やっぱりショック!

 

それって、まったく愛されてないってことじゃん!

 

母としては、ひとりで産んで偉いっしょ〜

 

私は可哀想な女なのよ〜

 

ってアピールしたかったんだと思うけど。

 

話す人、間違えてませんか?

 

相手がどう思うかなんてお構いなし💦

 

そういう人なんですよ、私の母は。

 

あ、毒親はみんなそうなのかも?

 

母は色白でキレイな足をよく自慢していました。

 

そして私に言わなくてもいいのに、父に似て色が黒い、スタイルが悪いと勝ち誇ったように言うんですよ~

 

黒い黒いと言われ続けた私は、これ以上黒くならないように10代の頃から日焼けに気をつけました。

 

そのお陰で年齢より若く見られるので、それだけは母に感謝!(笑)

 

父は私を黒ブタとか、グズでのろま、メガネポンチ(意味不明?)とバカに(涙)

 

両親とも妹のことは、太っていてもバカにしたりせず、痩せたらスタイルよくなるよとか、色白で愛嬌があって可愛いと褒めてました。

 

ちっムカムカ

 

 

家族の中で、私だけがのけものでした。

 

 

両親は、パチンコが好きで妹を連れてよく行ってました。

 

私は、パチンコ屋さんの雰囲気が嫌いで、いつもついて行きません。

 

そんな私に両親は、お高くとまっているとか、お前だけお嬢様気取りか?と嫌味を言いました。

 

私は子供の頃、クラシック音楽や読書が好きだったので変わった子と言われました。

 

家庭に自分の居場所がない。

 

安心安全な場所がどこにもない

 

そんな環境で育った子供は、世の中は危険で敵ばかり、自分は愛されないなどのネガティブなメッセージを受け取り、自己肯定感が低くなり生きづらさを抱えるようになります。

 

実際に私は、世の中の人は誰も私を助けてくれないと無意識に信じこんでいました。

 

いつもいい子でいなくてはならない。

 

私は誰からも愛されない。

 

こんなネガティブワードが潜在意識に刷り込まれ、現実を作り出していました。

 

生きづら〜い現実を!

 

そして、いまだに他人との距離がわからないとか、嫌だと思っても受け入れてしまうとか、人に助けを求められないなどの悪影響が!

 

「三つ子の魂百まで」という、ことわざにあるように、幼児期に表れた性質は、いくつになっても変わらず、教育を受け大人になって経験を積んでも、幼い頃の性癖や思いは、根強く残ります。

 

子供は、安心安全な環境で愛情をたっぷり与えられて育たなければいけないんです!

 

愛情を与えられずに育った人のリスクは性格だけではなく、人間関係や健康、年収など人生全般に及びます。

 

子供を愛せないなら、親にならない選択もありと思います。

 

私がその選択をしたように。

 

世の中に不幸な人が増えないように祈るばかりです。

 

ここまで読み進めてくださり、ありがとうございました。

 

心より感謝致します。