こんにちは!

 

nakiのブログを訪れてくださり、ありがとうございます。

 

母は毎日、夫(私の父)の悪口を私に愚痴りました。

 

あんな女の腐ったような男、知らんわ!

 

パパみたいな男と結婚するくらいなら、一生独身の方がマシだからね!

 

延々と垂れ流される愚痴をずっと聞き続け、ママ可哀想💦

 

ママを悲しませるパパは悪いやつ!

私は結婚しない!

 

と幼な心に思ったのでした。

 

ある日、母に父がテレビを見せてくれないとか、勝手にお菓子を食べたとか愚痴った。

 

しょーもないガキ父。

 

しかし、母は

 

親に向かってそんなこと言うんじゃない!

パパは、毎日あんたたちのために働いてくれてるんだから感謝しなさい!

 

と私を叱りつけた!

 

え?!

 

いつも父のこと散々けなしてるのに

 

意味わからん?????

 

私は理解不能で固まってしまった。

 

母の肩を持つつもりだったのに。

 

進路についても、結婚しなくていいと言いながら、見合いのときに有利だから銀行に就職しろと言ったり。

 

女でも、ひとりで生きていけるように大学で勉強したかったのに、頭のいい女は敬遠されて、いい嫁の貰い手がなくなると却下。

 

毎回、は?????って感じで意味がわからないけど、反論すると怒声とビンタが飛んでくるから何も言えなかった💦

 

母は気分で言うことが違い、そのときの気分で怒る。

 

沸点が低くて、ころころと態度も変わる。

 

毎日、振り回されてびくびく、おどおど💦

 

怒らせないように、ご機嫌を取ろうと家事の手伝いや肩たたきをしたら、

 

親に媚を売る子は嫌い!!

 

と怒鳴られた(泣)

 

マジよくわからない!

 

ごめんなさいと謝ると

 

ごめんなさい、ごめんなさいって言えばすむと思ってるの?!

 

それですめば警察いらんわ!

 

えーーーーっ?????

 

謝ってもダメ、お手伝いしてもダメ。

 

どうすりゃいいの?????

 

このように幼少期から母に振り回されてきた私は、他人の顔色ばかり伺うようになってしまった。

 

 

心ズッタズタ(涙)

 

 

自己愛性パーソナリティ障害、特有の他人の気持ちがわからない典型。

 

母には、目の前にいる私の存在がまったく見えていなかった。

 

大人になったとき、思い知らされたことがあります。

 

私は絵が得意で4年間ほどデザインの仕事をしていたことがありました。

 

その時に手がけたイラストのついたマグカップを母が偶然持っていました。

 

あ、それ私がデザインしたのだ!と言うと

 

そんな才能あったんだね。だって!

 

通知表で図画工作だけは毎回、5段階評価で"5"だったぢゃ〜ないか!

 

おまえ、それでも親か?!

 

 

またあるとき、私のサラサラロングヘアを見て母がひと言。

 

昔は固くてボサボサの髪の毛だったのにね。

 

え?私、昔から細くて猫っ毛だったけど、どなたのこと?

 

参りました!

 

ここまで娘のこと見ていない親だったとは💦

 

私の心が壊れたのも無理ないわ〜

 


子供は無防備な状態で生まれて、育ててもらわなければ生きていけません。

 

生まれてから6歳くらいまでの養育者との愛着が、その後の人生に大きく影響されます。

 

ここでいう愛着とは、幼児期までの子どもと親や保育者との間の情緒的な結びつきのこと。

 

私の場合は完全な愛着障害。

 

だって母には私が見えていなかったから。

 

いまだに心の奥底に不安や恐怖が潜んでいてヘドロのように溜まってます。

 

キレイにお掃除したいですね〜

 

生きづらさの陰には、愛着の問題が潜んでいるかもしれません。

 

まずはそれに気づいて自分を癒すことが幸せな人生の第一歩になります。

 

幸せな人生を歩んでいきたいですね!

 

ここまで読み進めてくださり、ありがとうございました。

 

心より感謝致します。