こんにちは!

 

nakiのブログを訪れてくださり、ありがとうございます。

 

 

友人から親の話ばかりすると言われてから、

 

メンタル不調のままブログも更新できずにいました(涙)

 

ぐるぐる思考が収まらなくなっちゃったんですね(汗)

 

 

毒親はもういないのに毒親の後遺症が残ってた!

 

 

私は人と会うとき、にこにこ明るくしていようと決めています。

 

陰キャだった過去を封印したいと頑張っちゃってるんですね。

 

笑顔でいればいいことあるさ!とか

 

嘘でも口角上げていれば脳が嬉しいって勘違いしてくれるとか。

 

そういう考えを取り入れて

 

前向きに元気にしていました、が!!!

 

毒親育ちあるあるの自己肯定感が低く自分軸で生きられない、

 

自分の意見が言えない、なんてのが脳の思考回路にべったりとくっついてて

 

抑圧された感情がSOSを送ってました。

 

本当は元気じゃないし寂しくて仕方ないのに!

 

 

ぐるぐる思考の始まりです!

 

 

同じことを何度も何度も考えて思い悩んでしまうことを

 

ぐるぐる思考とか反芻思考といいます。

 

脳が疲れているときや感情を抑圧しているときに陥ってしまいます。

 

うつ病の患者さんやアダルトチルドレンの人が陥りやすい思考。

 

感情を抑圧し続けているとその抑圧された感情が

 

心の中に溜まっていってしまいます。

 

感情を抑圧するとは、例えば嫌なことがあったとき、

 

すごく腹が立ったけどイライラしたりネガティブな気持ちになるのが嫌なので

 

考え方や見方を変えて気にしないようにしたとします。

 

そうするとイライラが収まったり

 

ネガティブな気持ちが薄れていったりします。

 

でも、その時の悔しい気持ちや怒りの感情は

 

消えたわけではなく心の奥底に閉じ込めただけ。

 

その悔しい気持ちや怒りのエネルギーは

 

心の中にある感情の貯蔵庫に貯められるんですね。

 

抑圧された感情が多すぎて貯蔵庫に収まり切れなくなったとき

 

ぐるぐる思考に陥ってしまう。

 

考えるのを止めたくても止まらなくて上手く切り替えることができず

 

 

ぐるぐるぐるぐるぐるぐる~

 

 

土曜日は絶不調でもうダメだ~ってひとりでぐるぐる思考に陥っていました。

 

考えすぎて脳は疲れ果てていました。

 

これはヤバいレベルだって思ってダメもとで友達に電話してみました。

 

「あ、久しぶり♪どうした?」

 

友達の声を聞いたら抑えてた気持ちが溢れてきて

 

泣きながら今の辛い気持ちを話しました。

 

友達は

 

「大丈夫!ひとりじゃないよ!頼ってくれてありがとう!」

 

「用事を済ませたら家に行くから待ってって!」

 

「すぐに行けなくてごめんね!」

 

って言ってくれました(号泣)

 

女神!!菩薩!!

 

なんて優しい言葉!!!

 

感謝の涙がぁぁぁ!!!

 

その言葉だけで救われた気持ちになったのは言うまでもありません。

 

(HSPなんでいちいち大袈裟でごめんなさい。^_^;)

 

 

ぐるぐる思考の止め方は抑圧していた感情を味わい尽くすこと。

 

これは疲れる作業で抵抗もあるし、

 

勇気もいることですが少しずつやるしかないと思ってます。

 

どんな感情でもしっかりと感じきる練習をすることが、

 

ぐるぐる思考から解放される方法です。

 

 

毒親に育てられてしまった負の遺産を

 

すべて手放すことは簡単ではありません。

 

幼少期から何千何万回とネガティブなことを発し続けられ

 

心にナイフを何度も刺され、

 

すべてを否定されビンタされて育ってきたのですから。

 

 

これは毒親に育てられた人にしかわからないことだと思いますね(涙)

 

でも、この事実を受け入れ前向きに生きるためにする努力は

 

幸せに生きるためには必要不可欠なことです。

 

私も含め毒親の後遺症で悩んでいる方が

 

幸せに生きられるように願ってやみません。

 

 

ここまで読み進めてくださり、ありがとうございました。

 

心より感謝いたします。