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セイリングデイブッフェクローズへ
東京ディズニーシーのパーク内で食べ放題を楽しめるレストラン、セイリングデイブッフェが2018年3月31日をもってクローズすることがつい先程発表された。クローズ後の使い道についてはまだ発表されていないが、同形態のレストランもしくは何らかの新施設への転用はされると考えられる。開園当初からあるレストランだったために、多くの方の思い出にも残ってるはず。
また、バックグラウンドストーリーがしっかりしていたり、館内の造形が凄かったりと、開園当初からあるので手が込んでる。それらが無くなってしまうのはやはり残念だ。
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施設の二次利用の可能性
セイリングデイブッフェがクローズした後に何かできるのではないかと考えてみます。
最有力はディズニーランドのベビーマインのリニューアル同様、セイリングデイブッフェという名前だけ変わり、同形態のブッフェレストランになるのではないかという考えです。確かに、さんざん繁忙期にパーク内フード難民が問題視されランドでは席数アップのリニューアルなども行われたのに、わざわざレストランを減らすとは思えません。二階建てのように席数を増やして新たなレストランがオープンする可能性は大いにあります。
次に考えられるのが、ショーレストランへの転向です。ケープコッドクックオフのような、課金なしでフード料金のみで入れるショーレストランなら嬉しいですが、ステージ設営で座席数を削ってまでそんなお人好しなことをしてくれるとは思えないので、ミキカンのような本格的なショーダイニングになる可能性も捨てきれません。ミキカンを見てる限りまだまだ一儲けできそうなので、シーにも作るかー!って発想はあるんじゃないかなと思いました。
あと考えられるのが、予約レストラン分散化作戦ですかね。現在予約ができるレストランはシーに6個あります。そのうち2つがメディテレーニアンハーバーに、3つがアメリカンウォーターフロントに、残る1つがポートディスカバリーにあります。6個のうち5個がパークの入口付近です。固まっちゃってる感じはありますよね。だから、奥地にも高級レストランをって発想に至ったわけです。雰囲気的に合うかどうかは別として、ロストリバーデルタ奥の拡張用地を大胆にインディのスタンドショーが見れるショーレストランにするなんてのはどうですか。(笑)そして、平然とセイリング跡地は二階建ての普通の廉価レストランにするっていう…いやいや、絶対に無いですけど、奥地に予約レストラン説はちょっとは可能性あるかなって思うんですよね。
あとは、アトラクション説ですね。これは単なる妄想レベルなんですけど、あの土地あれば何かしら作れそうですよね。(雑)
最初に言ったようにレストランを減らすとは思えないので、レストラン席数アップの方向で、続報を待とうかなと思ってます。それにしてもタイミング…春休みでめっちゃ混んでる時期にどうしてクローズしちゃうですかね…35周年絡みなのか、36周年の落ち込み対策なのか…