芒種(ぼうしゅ)・九節気

6月5日ー6月20日頃

 

 「芒種」とは芒のある植物の種まきをする時期という意味。「芒」はススキ、稲や麦などイネ科植物の穂先にある白いもこもこした部分のことで、種まきだけではなく、苗を植えたり、刈り入れをしたり、成長をはじめたりする時期なのだそうです。

 

 日本では徐々に梅雨入りをする時期で雨が多くなりますが、今年は少し遅くなるみたいですね。だいぶ蒸し暑くなり、熱中症に気を付ける季節になりました。

 

 改めて熱中症について調べてみました。厚生労働省が紹介する「熱中症」・・「高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指し、屋外だけでなく、屋内で何もしていないときでも発症することがある」そうです。

 

 サイトでは「屋内・屋外・カラダの蓄熱を避ける」ためのポイントが紹介されていたり、「熱中症になった人を見かけた時にできる事」、「いろいろな環境、状況別」のリーフレットがあるので、ダウンロードして、自宅の目につくところに置いておいたり、いざという時用に持ち歩いたりするに便利です。

 

 ホームページを開いてみると、熱中症の情報は厚生労働省だけでなく、「環境省、気象庁、消防庁」でも紹介されていました。

 

 気象庁では「日々の気温の観測・予報、気象情報を通して熱中症予防対策」を行っているそうで、環境省と共同で「熱中症渓谷アラート」を発表発表するそうです。「熱中症は湿度が高い場合や日射が強い場合にリスクが高くなり、、暑さに慣れていない場合、熱中症になりやすい」と紹介されていました。

 

 環境省では「暑さ指数(WBGT)及び熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートの情報提供」を行っていて、環境省ラインアカウントからアラートメッセージを受け取ることができるそうです(アプリのダウンロードが必要)

 

 

 

 

 消防庁では「熱中症 予防啓発 ビデオ」で熱中症予防のポイントを紹介しています。動画なので 音とイラスト・文字を通してポイントを確認できるので、小さなお子さんと一緒に見る事ができます。

 

 

 

大きな松の木が作る木陰のしたで、海と山からの風に吹かれ、野外練習しませんか!

 

 

少し内容を更新しました😊👇