第1回、2回は成澤先生のスケジュールなどが合わず、個人でという形で参加していましたが、第3回の去年よりお教室の年間大会・イベント参加行事として、みんなで参加しています。今年は2回目・・横浜武術院からは「長拳、拳術二十法、査拳と孫式太極拳、創意集体」で参加致しました。

 

 「大会」と言うと、どこか仰々しく、緊張を伴うイメージがありますが、この武術節の「節」というのは春節や中秋節など、どちらかと言うと「お祭り行事」の意味合いを持つ「交流大会」。コロナ禍の影響で長く窮屈な日々を送らねばならず、ようやく終わりを迎えましたが、テレビからは相変わらずに浮かないニュースも多く流れています。そこで私たちは、新しい可能性を自ら広げよう!と「参加したい!」というやる気を大切にして、創意集体に参加することで、練習年数に関係なく「メンバー一緒に、ひとつの目標を目指す」ことにしました。

 

 無理をさせることなく、普段の練習を頑張っていれば、そのまま集体になる・・そんな横浜武術院らしい「武術メドレー」を成澤先生が用意してくださり、練習年数がまだ数か月のメンバーから、年齢も10代から60代・・・の9名

 

 仕事や学校、ケガや体調不良で参加できなかったメンバーも「武術節」を目標に練習を行い、当日は参加できないメンバーの分もと 頑張りました!!

 

 緊張もあり、失敗もありましたが、最後 創意集体が終わった後、自然とそれぞれが口にした「お疲れ様~」「頑張った~」の言葉と笑顔が一番のご褒美です😊