鹿実惜しかったですね~…善戦しましたが、九州学院の前に…(泣)
そんなワケで試合中は仕事にも関わらず、上級解説委員オビさんとメールでの応酬を繰り広げたナケナシです(…頼むから仕事して)

今日はそんな鹿児島実の健闘を称える意味合いも込めて過去の大会で印象深かった試合を。
鹿児島実の甲子園での試合と言えば思い出される試合は多々あるワケですが、90年に上園投手と内之倉君を擁して春夏連続出場した鹿実には多くの感動を貰いました。
とりわけこの試合は今日の試合にも多々通じる点があると思います。

90年大会のセンバツでは初戦に中川投手擁する秋田経法大付(現・名桜)と対戦しました。
8回まで4-2とリードを許していたのですが、9回に見事な集中打で逆転。
その逆転タイムリーヒットを放ったのが今の鹿児島実を率いる宮下正一監督だったんですね。
鹿児島実は春夏共に優勝こそ逃しましたが、内之倉以外にも宮下・竹脇・俣瀬等、素晴らしい選手を擁し、その戦績以上に『記憶』に残るチームでした。