昨日は、市議会公明党で、山梨県小菅村で行われている山間地域のドローン配送も取り入れた新たな物流について視察をさせていただきました。ウインク


これには、大変お忙しい中、舩木直美 村長が駆けつけていただき、「商店がなくなってからでは遅い、(課題はあるけれども)まずやろう!と。買い物困難な村民を生まないようにしたい」との、物流構築に向けた熱い思いを語っていただきました。おねがい


2020年11月に、産業用ドローンの研究開発を行うエアロネクストと協定を締結。村内の1カ所に「ドローンデポ」と呼ばれる配送拠点を設置して、そこから今年度までに全8集落に離発着場を設置する方針(現在、6カ所)。


一方、異なる物流会社の荷物を一括して配送する共同配送🚚の形態もつくり、地域の課題やニーズに寄り添ったサービスの提供も。現在はこのサービスの比重も大きいようですが、空と陸の物流インフラが整備され、いつでもどこでもモノが届く新スマート物流のプラットフォームをつくった意義は今後も高まるものと感じました。


現在、小菅村では生活雑貨を扱う商店が2件。高齢化率46%という課題を前にしても、村長を先頭に職員の方々が一丸となって、いっそうチャレンジングな取組を展開されています。


心から敬意を表するところです。


大変示唆を得る視察となりました。おねがい