なかなか壊せない既成概念。 | 『小さな会社の売上を倍増させる最速PDCA日報』 中司祉岐のブログ

なかなか壊せない既成概念。

成果をバリバリ出されている先輩経営者と
食事をしている際に言われたのが、

「中司さんのやっているヒビジネスは、
本当にいいサービスのはずなのに何でもっと伸びないの」

と聞かれてしまいました。

本当に痛いところを突かれました。
私も日報コンサルティングは、成果を出したいけど、
なかなか行動ができない。
行動を変えられない。

そんなビジネスマンには絶対に必要なサービスだと思っています。

ですが、
爆発するような売り上げの伸びはしていません。

「スタッフの成長に依存するビジネスモデルなので、
スタッフの指導には時間がかかるのです」

という言葉が頭をよぎったのですが、
これは言い訳だと思い、言葉を飲み込みました。


私自身の成長のため、
会社の成長のために、
もっと成長を加速させるためには、
何が必要なのか、
何がボトルネックになっているのかを考えました。


地方で経営をしているから、
クライアント対象者が少ない。
地方だから、コンサルタントに対して、
いいイメージがない。
地方だから、雇用できる人の母数が少ない。

これらも外的環境を言い訳にしているだけで、
弊社のサービスの展開スピードが遅い理由にはならない。
むしろ地方でやっているは、チャンスのはずなのに。

では、何が問題なのか。
指導体制の確立・強化ができていない。
スタッフをもっと巻き込めていない。
まだまだ利益が少ないので、利益を広告費や採用費に充てられていない。


あっ、
これなら解決できる。
自分が原因なんだ。
と思えてきました。

でも、
これを私が改善することで
本当に会社の成長は加速するのか。

当たり前の考えではなく、
既成概念にとらわれない考えをしよう。

もっと早い道はないだろうか。
ここでようやく思考の飛躍が始まったのです。


こんな思考のおかげで、
食事の味は全く感じることができず、
お酒を飲んでも全く酔えずに、
モヤモヤと時間が過ぎました。

実は、この話は2年前の話。
この質問を私にしてくれた経営者は、
日本にあったサービス・商品をアメリカに持って行き、
2年で、100億円の売上
3年で、300億円の売上を作った方。


思考の幅の違いを見せつけられて、
このショックがいまだに残っています。

このショックが残っているおかげで、
思考の幅を広げようとしています。
ちょっとでも変化しようともがいています。

安心、安定が居心地いいように感じられるのですが、
私にとっての本当の喜びはそこには存在しません。

こう思いこむことによって挑戦ができています。
居心地がいい人生より興奮する人生。

定期的に、とんでもない経営者と交わること、
絶対に大切です。

そこで、とんでもない成果を出す思考を盗む。
ただ話を聞いていては理解できず、自分の意見をぶつけてみて、
自分との思考の差、思考の違いを知る。
ここまでやってはじめて盗めます。


まだまだ、あの日の会話を全て消化できていないので、
この経営者とはお会いできませんが、
もっと成長して、会いに行き、
次の思考を盗みたいと思います。

※※※ここから限界突破セミナーの告知※※※

本当に人に恵まれている私ですが、
この私の人脈でも、際立った存在が、

年商160億円、年収1億円から、年収200万に急降下した、
たぐいまれな経験を持つ、一圓克彦氏。
伊藤忠商事を退社し、4年半の「ひきこもり」その後、公務員になり、
哲学の教授に。現在は、毎月1冊の執筆。著作110冊以上。
NHKで話題の哲学者小川仁志氏。


とんでもないアップダウンを繰り返す人生を楽しまれているお2人から、
とんでもない思考を学び、とんでもない人生を疑似体験しませんか。
懇親会では、セミナーで話せないエピソードや本音も聞けます。

■2019年12月5日(木) 19時~
山口県山口市カリエンテ山口

第56回限界突破セミナー
『これで、何が起きても大丈夫。「どん底」から限界突破』
【講 師】一圓 克彦氏×小川 仁志氏×中司 祉岐

詳細はこちらから…
http://pdcanippo.nippo-st.com/genkaitoppa56/
 

 

2020年、飛躍するための発想のヒントを得るためにもおススメです。

1年前に一圓さんの話を聞いたクライアントは、その日聞いたある一言で、

雷に打たれたぐらいの衝撃を覚え、自宅に戻り、すぐに新サービスを企画。

この新サービスは3日で400万円以上の売上を生み出すものに、多い時には、

このサービスを月に3回されたりしています。

 

1年で一体いくら利益が出たのか…。

とんでもない人のとんでもない思考を盗むのが、

既成概念をぶっ壊す近道ですね。