その1はこちら。
その2はこちら。
魔法その8:泣き止んだときに言い聞かせる
時にはキツく叱ってしまう時があったり、どうしても言うこと聞きたくなくて子どもが泣いてしまう場合もあります。
こういう時は、泣きやむまでお説教はしない方がいいようです。
泣いてる時に子どもに何を言っても聞く耳持たず。泣きやんで落ち着いたときに、ここで松岡修三になって目を見てしっかり「教える」といいみたいです。
魔法その9:できないことを叱るより、できたことを誉める
・早く○○しなさい!
・○○したらダメ!
この手のワードを言わないで子どもが「出来る子」になるには、誉める方が手っ取り早いようです。
誉め方もね、やっぱり松岡修三になるのです。目を見ながら、拍手しながら、「すごいね!!よくできたね!!」
で、時にはハグしたり「イエーイ!」とハイタッチしたり。
よくできた!を、オーバーリアクションで誉めまくると、子どもはまた誉められたくて何度もしてきます。
誉めることは、お母さん以外にもお父さんやおじいちゃんおばあちゃんに協力してもらうのも効果的。
おりこうさんねー!と、頭をなでなでしてもらうだけで、子どもはものすんごい、喜びに満ちた表情になります。
1回できたからと言って2回目以降の「誉め」をないがしろにすると、「もう誉められないからやーらないっ。」ってなるので、なるべく誉めることは忘れないようにすべきです。
そして、誉めてほしくてやってることを、お母さんが見逃さないことが大事です。
例えば、自分でお菓子の袋を空けて「自分で開けれたよ!」って喜んで持ってきたのに、お母さんからしたら「勝手にお菓子を開けた悪い子」に見えたとします。
ここでお母さんは「なんで勝手に開けたの!!」と説教。子どもは誉めてほしくて見せにきたのに最悪なパターンです。
こういう場合は、
「お菓子の袋、自分で開けれるなんてすごいね!!」と、まずは誉めー。
「じゃあ今度からは、お母さんが「ドーゾ」って言ったときだけ開けるようにしようか?これもできる?」と、ステップアップした課題を持たせるのです。
すると次は喜んで、この課題をクリアしようとします。
「子どもが自分でできたこと」を、「日常生活で役に立つ『できること』」にしてあげると、外にいっても誰からも「すごいね!」と誉められるので、これは大いに子どもの自信につながります。
魔法その10:時々突然抱きしめる
スキンシップってとっても大事で、私はてっちゃまんの横を通り過ぎるときは必ず頭をなでなでしてます。
なんかこうするだけでイイコレベルがアップする気がするw
あと、オムツ替えの時はいつも逃げる傾向にあったので、オムツ替えの前は「ギューッ♪スキスキー♪」とか言いながら抱きしめるようにしました。
それから、「オムツ替えようか?」というと自分から両手を広げて走って抱きついてきます。
これがぷぅんと臭ってきてちと臭い・・・w けど、これだけでイヤイヤが一つなくなりました。
ということで、以上、10個の魔法でした。
これらはすべて、ベビブの別冊、NHKのすくすく子育て、保育園の先生、人から聞いた話、等を、てっちゃまんならどうやったら通用するかな?とか考えながら試して効果的だったものです。
なので、みなさんのお子さんにもどれかは通用するかも?と思って書きました。
お母さんにとって2歳くらいの子供の『イヤイヤ期』って、胃に穴が開くんじゃないかってくらい悩みの種ですよね。
でも、「イヤイヤ」という、子どものやる気スイッチを生かしてあげることで、お母さんのイライラも緩和されると思います。
2歳の子でイヤイヤ言わないって、これはもうただカワイイだけですよ。
ではでは。
『てっちゃまんのイヤイヤ期卒業記事』でした。