いっぱい頑張ってきた
そこそこの幸せを手にいれたと思っている
ある日、映画をみた。
地球環境が危機状態にあることを訴えるドキュメンタリーフィルムだった。
主人公が語る内容にも胸を打たれたが、
それ以上にNASAが映した青い地球の映像をみたとき、涙がこぼれた。
宇宙に浮かぶその星は、明らかに生きていた。
大きな圧倒的な愛が自分の中にあふれた。
地球ぐ自分に向かって語りかけているようだ。
はるかむかし、赤ん坊だったころ母親と永遠に一つに結ばれていると信じていたけれど、今もう一度強く思う。
ボクはこの星と結ばれているということを。
これ、昔読んだ時、嬉しかったの。
私、喜んでたわ。