新総理が、選出されました。


自民党が野党となったとき、「地方から」と、地方の声を聞いて行きました。


「党員票を重視」ということで、今回も党員票と国会議員票を半分.


結果、高市早苗候補が、党員票1位。


決選投票では、47都道府県票は、各1票。


1票の格差が言われていますが、総裁選では、東京都も人口の少ない県も1票。


結果、1回目投票で1位となった高市候補ではなく、石破候補が当選。


党員の声よりも、国会議員の論理、と広く議論となっています。


決まったからには、新総理は国民の命と財産を守る政策を実現してほしいです。

 

日本の未来のため、日本の国民のため。

連休が明けて、総裁選も終盤となりました。


連休中には、立憲の新代表も決まりました。


野田元総理は、緊縮財政派で、消費税増税を勧めた総理。


新総理が増税論で進めるときには、積極的に賛成してきます。


能登半島の被災地を見て、真剣な思いを抱いた政治家であれば、今は「増税」などとても言える状況ではありません。


まして、日本経済の現状を見ますと、尚更です。

 

報道では、高市候補、石破候補、小泉候補に絞られているようです。


告示前は、国民に人気のあると言われている、小泉候補、石破候補が決選投票に進むと言われていました。


しかし、全国での高市候補の講演会を見ていますと、違和感が。


告示後は、やはり高市候補が伸びてきました。

 

中国の領空侵犯、ロシアの領空侵犯。


相変わらず、尖閣領海侵犯。


そして、中国で日本人児童殺害。


外務相や首相は、「再発防止を求める」だけ。


能登半島豪雨。


総裁選直前、能登半島に行った候補者がいますが、発災後、Xでコメントするだけ。


日本人の命と財産を守るのが、政治。


次の総裁に相応しい候補者は、すでに決まっています。


強い日本。


高市早苗候補が、最終盤でトップに。

能登半島豪雨で、大きな被害が出ています。


災害時の対応は、初期においては基礎自治体となります。


しかし、広域災害は、当然広域自治体が対応します。


これは、行政としての考え方。


広域災害では、国が真っ先に基礎自治体、広域自治体と連携して、対応するのは当然。


自衛隊の災害派遣は、広域自治体からの要請があって出動することとなっていますが、東日本大震災では、自主で初動を行っています。


以降、大規模災害では、自衛隊の初動は自主で行うことが多くなっています。


これは、人命救助最優先の考え方によります。

 

能登半島豪雨では、官房長官は総裁選真っ最中。


総理は、外遊。


しかも、前日能登半島に行ったばかり。


与党幹事長も、総裁選真っ最中。


幹事長職務権限は、総裁移譲。

 

政治としては、やはり大規模災害が発災したのですから、総理は外遊を中止して、即帰国して指揮を執るべきだったと思います。

 

イタリア首相が、災害発生を受けてG7サミットを切り上げて帰国したのは、今年のサミット。


来週には、総理は交代しますが、官房長官の「臨時代理」権限で対応すべきではないと思います。

 

今年の元日に、能登半島地震が発生して、大きな被害が出て、復旧途中での豪雨被害。


国としての本気度に、疑問が持たれてしまっています。


能登半島の友人は、「元日の地震被害で心が折れそうになりましたが、多くの方の応援があって、前を向き始めたところでした」と話してくれました。


外遊で笑顔の総理を被災地の方が見て、どう思うか。

 

自民党総裁選では、本気で「国民の命と財産を守る」総裁となってほしいと思います。


Xで、文字をUPするだけの総裁では、無理です。

9月21日、能登半島に大雨が降っています。


各地で、川の氾濫、土砂崩れが起き、亡くなられた方、行方不明の方もいます。


1月1日の能登半島地震で、大きな被害を受けた地域が、集中豪雨の被害となています。


なぜ、また能登半島なのか。


ようやく、復旧に着手したところでした。


能登半島の友人に、早速連絡を取りました。


今まで経験したことのない豪雨で、至る所で土砂崩れが起きているとのこと。


今年の4月に行った、珠洲市から輪島市にかけては、河川の氾濫も起き、避難所も床上浸水しているとのこと。


復旧が、また遠ざかってしまう。

 

今夏、知事の秘書さんとお目にかかりました。


能登半島の、いくつかの温泉の立ち上げに関わってきました。


今でも、毎年能登半島の温泉に行き、メンテナンスをしています。


知事も、復旧にむけて最大の政策を実行していると聞きました。

 

七尾から奥能登に行く「ツインブリッジのと」は、未だ通行止め。


奥能登へのアクセスが、半島の両側だけという、半島の特徴から、なかなか復旧が進んでいません。

 

現在、自民党総裁戦が行われています。


告示直前に、何人かの総裁選出馬予定の方が、能登を訪れています。


しかし、今回の豪雨では、Xで文字をU Pするだけ。


官房長官は、総裁選挙活動を中止し、災害対策に当たるそうです。


能登半島に行ったはずの候補者は、具体的には動かず。

 

国民の命と財産を守るのが、政治。


守ることのできない政治家は、さっさと退場してほしいと思います。

 

4月に、能登半島に行った時、「一度は諦めかけましたが、応援してくださる方が多くて、頑張れます」とあるお店。


諦めないでほしい。


必ず、また能登に行きます。

自民党総裁戦は、中盤となりました。
鎌倉市でも、大変お世話になっている「高市早苗」候補が、急上昇と伝えられます。
世界では、女性の政治リーダーは当然。


アメリカでも、副大統領は女性であり、大統領選にも出ています。


日本では、今間までで一番女性総理誕生が近づいています。

 

「女性」ということだけで、自民党が変わるほど、簡単な世界ではありません。


しかし、選挙区でもない、鎌倉市のために、さまざま動いてくださったことは事実。


実際、高市早苗候補が総務大臣の時、現市長を連れて大臣室に伺い、市内Wi-Fi整備にご尽力いただきました。


また、鎌倉市立小中学校の普通教室、特別教室全室に、クーラー設置とトイレ洋式化では、教育長を連れていき、すべて工事を終えています。


また、砂押川歩道整備をはじめ、鎌倉市の事業において、さまざまご尽力いただいてきました。


これらについては、鎌倉の県会議員、国会議員は、「全く」関与していません。


当然、他の議員も関与していません。

 

高市早苗候補と出会ったのは、もう25年以上前。


たったそれだけで、鎌倉のために、ずっとご尽力いただいてきました。


鎌倉で、「困っているから」ということだけです。


政治家は、「票」になるかどうかばかり考えてる人が多い。


でも、鎌倉の「困っている」人のために、積極的に動いてくださったのは、高市早苗候補だけです。

 

私利私欲よりも、国民の命と財産を守ることを最優先する国会議員に、総理となってほしい。


心から、願います。