ここは退屈迎えに来て | 中﨑絵梨奈オフィシャルブログ Powered by Ameba
私にとっての君と
あたしにとっての君と
君にとっての私とあたし。
同じ時間を過ごしたはずなのに
それぞれの思い出の中での大きさが全く違う。
「大切」のズレがチクチクと心臓の奥を刺す。
思い返せば思い違いの多い記憶で
ちぐはぐだけど、それでもあの頃は
楽しくて幸せだった。
だからこそ今になって痛むものがあって、
少し切なくて、儚くて、愛おしい。
そんな過去をたまに思い出しながら
今日をまた大切に生きていこう。
今日の自分をいつかの私が
愛おしくおもえるように。
劇中にキャストが思いを馳せながら歌う
フジファブリックさんの
茜色の夕日がとんでもなくいい。