実際にあった黒人差別のお話。
題材から見ると少し重たそうな映画だけど
重たすぎることはなくて笑える部分もあり
なによりドクとトニーの関係性の
変化の過程がものすごくよかった。
時折心が苦しくなるシーンもあったけど
最後には笑顔になれた作品。
いろいろ考えさせられます。
差別のことはもちろん、
強く生きることや、立ち向かう勇気、
ちょっとした言葉でどん底に落とされたり、
逆に救われることだってある。
言葉の偉大さ、心の持ち方も学べた気がします。
最後には「ドロレス素敵!!」となりました。笑
あんな女性になりたなぁ。
心に残った言葉が
「寂しい時は自分から先に手を打たなきゃ」
本当に寂しい時にこそ
忘れがちな大切なことだな、と。
あ、フライドチキン食べたくなるよ🍗