とにかく音楽が最高にいい。



流れてくる音楽全てが痺れる作品。



もちろん音楽のセンスもだけど、
劇中歌はやっぱりストーリーを
想像させるものでないとここまで
痺れてこないんだろうな、と。



一つ一つの曲に物語の背景が見える。
聴けば聴くほど人物の心の裏が見えてくる。



最初から最後まで
歌の素晴らしさを痛感する時間でした。





主演がマーベル作品でおなじみの
ハルク・バナーっていうのがまたいい...


バナーとは全く違って素晴らしかった...




前半はダンのはちゃめちゃさに
ハラハラさせられたけど
プロデュース力、人並外れたアイディアは
まさに実力者。


グレタの気の強さや女としての強さが
とてもカッコ良かったし
バイオレットとのシーンは
姉妹のようで微笑ましく羨ましかった。



デイヴの印象は正直最悪。だけど
最後の最後で心掴まれて表情から
滲み出る感情にグッときた。



自分たちの力でやれる事を全力でやる
創り上げる、音楽を全力で楽しむ、感じる
そんな姿に心からワクワクドキドキした。


とにかく創作意欲を掻き立てられる作品!



やりたい事、好きな事を今すぐ形にしたくなる!

行動したくなる!

何気ない日常を音楽を通して
もう一度見渡したくなる!

意味のあるものに変えたくなる!




素敵な作品でした。




観賞後、即サントラダウンロード。



「Lost Stars」が最高.....





(バーナー!になってる..)