今年も夏が終わる匂いがして
まっすぐただひとり 星空に手を伸ばす
迷い込んでた暗闇で
ひとつ光った君を見つけてた
また君を探してる
どんな距離でさえ届きそうで
何度夢見ては時間（とき）だけが過ぎてた
今年も夏が終わる匂いがして
ぎゅっと目を閉じて 君の幻を見る
失くしたものを埋めるように
夜空見上げる君を思い出す
まだ君を探してる
届かない想い星に込めて
涙落としては儚く消えてく
星屑照らす 夏の夜に
「忘れないでね」そっと囁いた
また君を探してる
どんな距離でも忘れないから
約束を交わそうよ向日葵咲く頃
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夏の夜に聴きたくなる曲。って
みなさんありますか？？
わたしはいくつかあるんですけど
夏の夜に聴きたい曲ってすごく切ない曲多いですよね
切ない曲はありきたりなのかなあ、とも思いつつ
夏に曲作るって考えた時にやっぱり、
切ない、胸がぎゅっとなる曲聴きたいなと
思って向日葵空を作りました
そして大好きな向日葵の曲をつくりたかった。
これはね、「向日葵」と「星空」のお話なんです
1番は向日葵の気持ち。
2番は星空の気持ち。
その年にしか咲かない向日葵と
毎年そこに居続ける星空。
向日葵は毎年咲くたびに星空に恋をして
星は枯れていった向日葵を忘れられないまま
夏を迎えてまた向日葵に恋をする
そんな夏の恋を想像してました
また来年も会おうね、って
叶わない約束をするんです
叶わないとわかっててするんです
だから綺麗なんです
これはわたしの感覚なので
「どういうこと？」「なにそれ」
って思う方もいると思います
でもその人はそれで正解なんです
この歌を、歌詞を聞いて
向日葵と星空の話で納得する方もいれば
忘れらな人を想ったりだとか
大切な人を思い出したりだとか
夏の夜を感じてくれたり。
人それぞれの、心の動く一曲でありますように。
是非大切な人、夏の終わりを感じながら
聴いてみてください。
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