調停でも同じことを聞かれました

こんにちは＼_(^◇^)_／＼(*^^*)／

"おかあさん目線”の幸せ夫婦コーディネーター　なかにし　ゆり　ですicon06

ゆりえるって呼んでね虹





調停委員から聞かれたことの中に
ゆりさんから聞かれたことがありました。
今だから言えるけど、ゆりさんから質問されたときには
「なんでそんなことわざわざ聞くの？」
って、ちょっと思ったんです。
それでも、あのとき自分で言葉にしておかなかったら
調停できちんと答えられなかったかもしれません。


　
　↑

コレは、少し前にクライアントのK子様からいただいたメールです。
ご本人さまの了承を得て、ご紹介させていただきました。


私は、調停で何を質問されるかを予想してるわけじゃないんです。
クライアント様が
「こうすべき」
「こうに違いない」
「他に道は考えられない」
と思い込んでしまっていることに対して
揺さぶりをかけるような質問をさせてもらうことがあるんです。
今回はたまたま同じことを調停委員から聞かれただけです。


クライアント様にとっては
それが正解で、当たり前であることに
疑問を投げかけるわけですから
自分の考えや行動を否定されたと感じて
怒りをあらわにされる方も、ごく少数ですが、いらっしゃいます。

でも、K子さんのように一生懸命向き合われた方は
それがご主人への愛情なのか、それとも執着なのか
ご自分の気持ちに気づくことが出来るんです。
そうすると、次にとるべき行動が見えてきます。


ご自分のやり方、考え方で行き詰ってしまったときには
別の切り口で物事を見ていく必要があります。
それは自力では難しいです。
ですから敢えて、わたしが
「どうしてですか？」
「なんで、ダメなんですか？」
ってお聞きするんです。

たいていの方は即答できないご自分にショックを受けられます。

何日かしてから

「あれからじっくり考えてみたんですけど
　私がこだわっていただけでした」
とか
「やっぱり夫じゃなければ、どうしてもダメだという気持ちに気づきました」
などのお返事をいただきます。


ご夫婦がうまくいかなくなると
相手の気持ちにばかり意識が向いてしまいがちですが
大事なのは、自分の気持ちなんです。
でも、みなさん、自分の気持ちには疎いんです。



全ての女性をヒロインに
ふぃ～めぇる・みしま　　なかにし　ゆり　でしたドキドキ


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