私が妊娠した時期は35歳なのに、まだ子作りを真剣に考えてなかった。


のほほんとまだ独身謳歌してもいいかな〜なんて思ってたところで自然妊娠した。


妊娠したくないと思っている訳ではなく、授かればその時はその時だという軽い気持ち。


タイミング的にも妊娠しないと思っており、

体調不良と人生初の生理が2ヶ月程来ない事から妊娠したと悟ったので、


それまでお酒も普通に飲んでいた。


できる時は呆気なくできるんだなという思いで


のほほんと産婦人科へ。


本気でのほほんとしていたので、


助産院で産みたいな〜なんて呑気に調べて

ここで産みたいなと意気込んで自然分娩に力を入れている小さな医院へ出かけた


エコーを撮って告げられた言葉は


8センチ大の子宮筋腫がありますので、

ここでは産めない。


普通の大きな市民病院等を勧められ、

帝王切開の可能性も伝えられた。


結果としては赤十字病院で、

普通に自然分娩で下から産まれてきました。


場所が良かったのか良く分からないが、

出産の出口付近にあったようで、


お腹の中では結果としては平穏無事にすごしていたし、


出る時は邪魔になると言われたが、

結局乗り越えて出てきた。


妊娠して8センチの子宮筋腫を伝えられた時は


全く自覚症状がない子宮筋腫で、

大きな子宮筋腫があり着床しにくい環境でも着床するんだなと感心した。


この子はよっぽど今産まれたいんだな

という生命力を感じた。


妊娠して通院中は、

高血圧やら高血糖やら体力落ちることやら

どれもギリギリセーフで

高齢出産なんだなーと痛感したので、

できれば出産は若い方がいいと痛感したが、


子どもを望んでいる方は望みが全くない訳ではない事をお伝えしたいです。


知人の話や仕事での話を総合しても、


妊娠に固執するのをやめた時

妊娠したという話をよく聞く。


子どもは授かり者。


8センチの子宮筋腫があろうと、

子どもが産まれたければ産まれてくる。


心はのんびりがおすすめ。


妊娠を望んでいる方に希望になればいいなと思いこの出来事を書いてみました。