マリーアントワネット
天気が悪かったのもあり、
週末の夜は久しぶりに巣ごもりでDVD観賞をしました
たくさん借りてノンストップでTPと夜中に観ました。
その中のひとつ、
「マリーアントワネット」。
ダイヤとシルクとケーキに囲まれた、ひとりぼっち。
というキャッチコピーがついています。
14歳でオーストリアのマリアテレジアの元からフランスに嫁ぎ、
同盟のために世継ぎを早く!と周りから言われるも
ルイ16世からレスされ、その反動でお洒落に夜会にと浪費しまくる…
しかしルイ16世が即位し、18歳で王妃になり、
子どもをもうけると一転、敢えて着飾らない田舎風のコスプレで
ナチュラルごっこで子育てを楽しんだそうです。
そしてフランス革命が起こりベルサイユ宮殿から追われるところで
この映画はおしまい。
パンがなければお菓子を食べればいい
という有名な言葉はウソ、だとか
入浴の習慣をオーストリアから持ってきた話だとか
ギャンブル依存症になっていたとか
今のage嬢なんて目じゃないくらいどんどん頭を盛っていったり。
ところどころに彼女のエピソードが散りばめられていて、
でも、ギロチン処刑などまで話は進まず触れられておらず。
軽いタッチで歴史に振り回される王妃の青春と人柄を描いてあると思います。
ただ、史実に忠実ではないので
歴史に詳しい人はイライラするのかも
単にお姫様願望のある少女のような心で
ストーリーよりも映像を楽しむものかも
実際に3か月ベルサイユ宮殿で撮影しているので
豪華な宮殿の内部や、豪華な朝食、
ルイの狩りのシーン、毎夜の夜会のシーン、
マカロンタワーに華やかなドレス、
などなど終始華やかなフランス王室の様子を
綺麗な映像と音楽で今風に仕立ててあって
とっても素敵でした
ハラハラドキドキはしませんが
当時のインテリアや料理、スイーツ、ドレスなど
とっても素敵で目を楽しませてくれる映画でした
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